投稿日:2025.4.2
歯科矯正をしていると食べられないものがある?
こんにちは。
渋谷矯正歯科でございます。
「矯正中は食べ物が制限されるってホント?」
「好きなものを我慢しなきゃいけないの?」
と、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、矯正治療中でも工夫次第で、ほとんどの食事を楽しむことができます。
制限が必要な食べ物も、食べ方を工夫したり、タイミングを考えたりすることで対応が可能です。
また、食事制限は治療をより効果的に進めるための一時的なものです。
適切な食事管理は、より快適な治療生活と理想の歯並びへの近道となります。
この記事では、矯正中に食べにくいものや注意すべき食べ物を具体的にご紹介していきます。
ちょっとした工夫や心がけで、治療中でも美味しく楽しい食事ライフを送ることができるのです。
これから矯正治療を検討されている方や食事でお困りの方は、是非ご一読ください。
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目次
歯科矯正で食事制限が必要な理由
「矯正中は食べたいものが食べられない…?」 そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。
結論、矯正治療中は食事に関して完全なる制限はなく、何を食べても構いません。
しかし、なぜ食事制限が必要なのでしょうか?
それは、あなたの大切な歯と、矯正装置を守るため。
そして、治療効果を最大限に引き出すためなのです。
なぜ食事制限が必要なのか詳しく見ていきましょう。
1. 矯正装置を守るため
矯正装置は、歯を少しずつ動かすための精密な装置です。
硬い食べ物を勢いよく噛んでしまうと、装置が破損してしまう可能性があります。
装置が壊れてしまうと、治療期間が延びてしまったり、余分な費用がかかってしまうこともあるため注意しましょう。
2. 歯や歯ぐきを傷つけないため
矯正治療中は、歯が少しずつ移動しているため、歯や歯ぐきが敏感になっている時期です。
いつもと同じように硬いものを食べてしまうと、歯ぐきを傷つけたり、痛みを感じたりすることがあります。
特に、矯正装置を装着した直後や調整後などは歯が動き始めて敏感になっているため、注意が必要です。
3. 虫歯や歯周病のリスクを減らすため
矯正装置を装着すると、どうしても食べ物が挟まりやすくなってしまいます。
食べカスが装置と歯の間に残ってしまうと、虫歯や歯周病のリスクがぐっと高くなってしまうのです。
普段以上に丁寧に歯磨きをすることが大切ですが、食事の内容にも気を配ることで、より効果的にリスクを減らすことができます。
4. ストレスを軽減し、治療効果を高めるため
食事制限と聞くと、少し窮屈に感じるかもしれません。
しかし、逆転の発想で、食べやすいものを選んで、ストレスフリーな食事を心がけてみて下さい。
「今日はお魚料理にしようかな」「スムージーで栄養補給しよう」など、前向きな気持ちで食事を楽しむことが、治療のモチベーション維持にも繋がります。
要注意!矯正中に気をつけたい食べ物
矯正装置を長持ちさせ、スムーズに治療を進めるためには、いくつかの食べ物には注意が必要です。一体どんな食べ物に気をつければいいのか、見ていきましょう!
1.硬い食べ物
例:フランスパン、おせんべい、氷、ナッツ類、硬いお肉、りんごなど
硬い食べ物は、矯正装置に大きな負担をかけます。
最悪の場合、装置の破損や変形に繋がってしまうことも多いのです。
また、歯自体もまだしっかりと固定されていない状態なので、強い力が加わると痛みを感じたり、歯の移動を妨げてしまう可能性もあります。
解決策
- ・小さく切って食べる
- ・柔らかく煮る、蒸すなど調理法を変える
- ・どうしても食べたい場合は、奥歯でゆっくりと噛む
2. 粘着性のある食べ物
例:キャラメル、ガム、お餅、グミなど
装置にベッタリとくっついてしまう、粘着性の高い食べ物は、矯正中の大敵です。
装置に付着すると、なかなか取れずに苦労するだけでなく、無理に取ろうとして装置が外れてしまったり、破損の原因になることもあります。
また、歯の表面に残りやすく、虫歯のリスクを高める原因にもなるのです。
解決策
- できるだけ控える
- もし食べる場合は、量を少なめにする
- 食後は丁寧に歯磨きをする
3. 繊維質の多い食べ物
例:繊維質の多い野菜(ほうれん草、ごぼうなど)、お肉
繊維質の多い食べ物は、実は矯正装置に絡まりやすいという特徴があります。
装置に絡まった繊維を取り除くのは至難の業…。無理に取ろうとすると装置を傷つけてしまう可能性もあります。
解決策
- ・繊維質の多い野菜は、細かく刻んだり、柔らかく煮込む
- ・お肉は筋を取り除き、食べやすい大きさにカットする
4. 着色しやすい食べ物・飲み物
例:カレー、コーヒー、赤ワイン、ブルーベリー、トマトソース、キムチなど
せっかく矯正治療をするなら、見た目も綺麗に保ちたいですよね。
着色しやすい食べ物・飲み物は、装置や歯を染めてしまう可能性があります。
特に、透明なマウスピース型矯正装置や、白いワイヤーを使用している場合は、着色が目立ちやすいため注意が必要です。
解決策
- ・なるべく控える
- ・摂取後は水で口をゆすぐ
- ・歯磨きを徹底する
これらのポイントを踏まえながら、食事と上手にお付き合いしていくことが、快適で効果的な矯正治療に繋がります。
これならOK!矯正中でも安心の食べ方・選び方
矯正治療中でも、工夫次第で美味しく楽しい食事は可能です。
ここでは、安心して食事を楽しむためのポイントと、おすすめの食べ方をご紹介します。
① ”一口サイズ”が鉄則!
どんな食べ物も、まずは小さくカットすることが大切です。
例えば、サンドイッチやハンバーガーは、大きくかぶりつきたい気持ちをグッと抑えて、一口サイズにカットしましょう。
硬いものや大きな塊をガブッと食べてしまうと、装置に負担がかかり、破損や歯の痛み、治療期間の延長に繋がる可能性があります。
② 奥歯で”ゆっくりと”味わう
「前歯で噛み切ろうとして、装置が外れてしまった…」そんな経験談を持つ方もいるのではないでしょうか。
矯正中は、奥歯を意識して、ゆっくりと噛むことが重要です。
前歯は、食べ物を噛み切る力に優れていますが、矯正装置にとっては負担が大きい部分でもあります。
奥歯でゆっくりと噛み砕くように意識することで、装置への負担を軽減することができます。
③ ”柔らか食材”を味方につけよう!
矯正中は、食材選びも重要なポイントです。
- ・ひき肉:ハンバーグ、ミートボールなど
- ・チーズ:グラタン、チーズトースト、リゾットなど
- ・豆腐: 麻婆豆腐、豆腐ハンバーグ、冷奴など
- ・卵:茶碗蒸し、オムレツ、親子丼など
- ・煮込み料理:シチュー、カレー、肉じゃがなど
- ・柔らかく煮た野菜:ポトフ、ラタトゥイユなど
これらの食材を積極的に活用して、栄養バランスを意識しながら矯正治療中の食事を楽しみましょう。
まとめ
矯正治療中の食事制限はあくまで一時的なものです。
少しの工夫と心がけによって、食事を楽しみながら治療を進めることができます。
食べ方や食材の選び方を工夫することで、装置に負担をかけずに美味しいものを楽しむことが可能です。
食事に関する不安や疑問は、いつでも担当の歯科医師に相談してください。
あなたの状況に合わせた適切なアドバイスをもらえます。そして、その過程を楽しみながら、健康で美しい歯並びを目指しましょう。
今回の記事が、歯科矯正中の食事に関する不安を少しでも解消する手助けとなれば幸いです。
矯正治療は、あなたの笑顔と健康への素晴らしい投資です。
その価値をしっかりと享受し、快適な矯正ライフを送って、自信に満ちた笑顔を手に入れてください。
あなたの未来への第一歩として、一緒に理想の笑顔を目指しましょう。
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