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投稿日:2024.9.5

スポーツをしていても歯列矯正ってできるの?おすすめの装置は?

みなさん、こんにちは( ◠‿◠ )
渋谷矯正歯科です!!

スポーツをしている方の中には、歯列矯正を考えているものの、競技中の安全性や装置の影響を心配されている方も多いでしょう。
この記事では、スポーツをしていても歯列矯正が可能かどうか、おすすめの装置についてなど詳しく解説していきます。

矯正治療を受けながらも、スポーツを楽しむための方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください(^_-)-☆

スポーツと歯列矯正の両立は可能?

スポーツ用具の画像

スポーツを続けながら歯列矯正を行うことは、多くの場合可能です。
重要なのは、自分のライフスタイルやスポーツの種類に合った矯正装置を選ぶことでしょう。
また、矯正治療を受ける際には、歯科医としっかり相談し、安全に治療を進めるためのアドバイスを受けることが大切です。

スポーツをする人におすすめの矯正装置

マウスピースと歯の模型を持つ女性

スポーツをしながらも、効果的に治療を受けられる装置を選びましょう。

マウスピース型矯正装置

マウスピース型矯正装置は、透明で目立たないため、特に成人のスポーツ選手に人気があります。
この装置は取り外しが可能で、食事や歯磨きの際に便利です。
また、スポーツ中にも簡単に外せるため、装置が口の中で傷つくリスクが少なく、安全にプレーできます。
特にインビザラインは、精密に設計されたマウスピースを2週間ごとに交換しながら少しずつ歯を動かす方法で、柔軟なスケジュールに対応可能です。

裏側矯正(舌側矯正)

裏側矯正(舌側矯正)は、矯正装置を歯の裏側に取り付けるため、外からは見えません。
この装置は、見た目を気にせずに矯正治療を進めたいスポーツ選手に適しています。
特にコンタクトスポーツを行う場合でも、装置が見えないため、プレーに集中することが可能です。
また、外部からの衝撃に対しても、前歯を守る役割を果たすことができます。
しかし、装置に慣れるまで時間がかかる場合があるため、初期の違和感に注意が必要です。

表側矯正(クリアブラケット装置)

クリアブラケットは、透明または歯の色に近いブラケットを使用するため、目立ちにくい矯正装置です。
この装置は、従来のメタルブラケットよりも見た目に配慮されており、スポーツを行う際にも安心して装着できます。
ただし、強い衝撃を受けた場合には装置が壊れるリスクがあるため、スポーツガードの併用を検討することが重要です。

スポーツ中の安全対策

マウスピースを右手に持つ女性

矯正装置を装着したままスポーツをする際には、安全対策をしっかり行うことが重要です。

マウスガードの使用

スポーツをしている方には、矯正装置を保護するためにマウスガードを使用することが推奨されます。
特にコンタクトスポーツでは、歯や装置を守るためにカスタムメイドのマウスガードを使用することで、怪我のリスクを大幅に減らせるのです。

定期的なチェック

矯正中は定期的に歯科医のチェックを受けることが重要です。
スポーツ中に装置が破損した場合や、違和感を感じた場合は、すぐに歯科医に相談しましょう。
早期の対処がトラブルを未然に防ぐ鍵となります。

矯正治療に影響するスポーツの特徴

ゴルフを練習する女性

スポーツの種類によって、矯正治療にさまざまな影響があります。
以下のスポーツは特に注意が必要です。

コンタクトスポーツ

ラグビーやアメリカンフットボールなどのコンタクトスポーツでは、身体の接触が多いため、矯正装置に強い衝撃が加わりやすいです。
これにより装置が破損したり、歯の移動が不安定になる可能性があります。

高強度トレーニング

ウェイトトレーニングやランニングなどの高強度トレーニングでは、体の動きや圧力が矯正装置に影響を与えることがあります。
これにより装置の固定が緩んだり、口内に違和感が生じることがあるでしょう。

 精密な技術が求められるスポーツ

テニスやゴルフなどのスポーツでは、矯正装置が口腔内の動きや口の使い方に影響を与える可能性があります。
また、装置による不快感がパフォーマンスに影響を及ぼすこともあるのです。

スポーツしながら歯列矯正するメリット

丸印のフダと歯の模型

スポーツを続けながら矯正治療を行うことには、さまざまなメリットがあります。
以下に、具体的なメリットをご紹介します。

美しい歯並びの実現

スポーツを続けながら矯正治療を行うことで、健康的で美しい歯並びを手に入れることができます。
歯並びが良くなると、自信を持って笑顔を見せられるようになり、パフォーマンスにも良い影響を与えるでしょう。
見た目の改善によって社交的になり、チームメイトとのコミュニケーションも円滑になります。

噛み合わせの改善

矯正治療により噛み合わせが改善されることで、食事や発音がスムーズになり、全体的な生活の質が向上します。
スポーツにおいても、噛み合わせが良くなることでバランスが取りやすくなり、パフォーマンスの向上が期待できるのです。
適切な噛み合わせを持つことで、顎関節症や頭痛のリスクも軽減されます。

口腔健康の向上

歯並びが良くなることで、虫歯や歯周病のリスクが減少します。
正しい歯列は、歯磨きやフロスがしやすくなり、口腔内の清潔を保ちやすくなるのです。
また、口腔衛生の向上により、スポーツ選手としての健康も維持しやすくなります。

スポーツ中の安全性

マウスピース型矯正装置を使用することで、コンタクトスポーツ中でも装置を外せるため、安全性が確保されます。
裏側矯正やクリアブラケットを選べば、外見をあまり気にせず治療が進められます。
これにより、試合中や練習中でもストレスなくプレーすることが可能です。

スポーツしながら歯列矯正するデメリット

バツ印のフダと歯の模型

一方で、スポーツをしながらの矯正治療にはいくつかのデメリットも存在します。
これらを理解し、適切な対策をすることが重要です。

違和感

矯正装置が口の中で違和感を感じることがあり、慣れるまでに時間がかかることがあります。
特にスポーツ中に集中力が欠けたり、不快感を感じるでしょう。
しかし、時間が経つにつれて慣れてくることが多いです。

装置の破損リスク

コンタクトスポーツや激しい動きを伴うスポーツでは、装置が外れたり口内に傷をつけるリスクがあります。
スポーツ中にマウスガードを使用するなどの安全対策が必要で、追加の手間やコストがかかります。
矯正歯科医と相談し、適切な装置を選ぶことが重要です。

スケジュール管理の難しさ

定期的な歯科医のチェックが必要で、忙しいスポーツ選手にとってはスケジュール管理が難しいことがあります。
遠征や試合が多い場合、通院が困難になることがあり、治療計画に影響を与えることがあるでしょう。
事前に歯科医とスケジュールを調整し、計画的に治療を進めることが大切です。

経済的な負担

矯正治療は費用がかかり、スポーツにかかる費用と合わせて経済的な負担が大きくなります。
さらに、矯正装置の破損や追加の安全対策にかかる費用も考慮する必要があるのです。
費用面での計画を立て、無理のない範囲で治療を進めることが求められます。

スポーツをする子どもにも矯正を勧める理由

スポーツをする少年

子どもがスポーツをしている場合でも、矯正治療は重要です。
早期に治療を始めることで、成長期における歯や顎の正しい発育をサポートし、将来的な健康リスクを軽減できます。
また、子どもの頃から美しい歯並びを手に入れることで、自信を持って成長することができるでしょう。

まとめ

裏側矯正装置の模型

スポーツをしている方でも、適切な矯正装置を選び、安全対策を行うことで矯正治療とスポーツの両立が可能です。
マウスピース型矯正、裏側矯正、クリアブラケットなど、自分のライフスタイルや競技に合った装置を選び、
矯正歯科医と相談しながら治療を進めてください。
スポーツを続けながら美しい歯並びと健康な口腔環境を手に入れ、より充実した生活を送りましょう。

こちらのブログでも、スポーツと矯正治療について説明しているので
ぜひご覧くださいね(・へ・)

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