投稿日:2024.1.28
マウスピース矯正中の1日のルーティン
みなさん、こんにちは!
渋谷矯正歯科です(^_-)-☆
今回のブログは、当院でも取り扱いのあるマウスピース型矯正の特徴や1日のルーティンを紹介します!
歯並びが気になる方は、矯正治療を視野に入れたことがありませんか?
矯正治療の技術が高まり、今ではマウスピース型矯正装置を選択することもできるようになりました。
以前は、歯の表面に金属の装置を貼り付ける固定式の矯正装置が主流でしたが、取り外し式の装置が選べるのは嬉しいポイントですよね!!
それではさっそく、本題に入っていこうと思います!
目次
マウスピース型矯正とは?
まずは、マウスピース型矯正装置の特徴やメリットを解説します。
これから矯正治療を考えているけれど、実際マウスピース型矯正ってどうなの?と疑問に思われている方は参考にしてください(^^♪
マウスピース型矯正の特徴
マウスピース型矯正装置は、取り外し式の矯正装置です。
当院では、インビザラインシステムのマウスピース型矯正を採用しており、患者さんにぴったりの矯正計画を立てています。
見た目は透明で、患者さんの歯型に合わせて専用のトレーを製作します。
歯型を精密に検査してトレーを作成するには、型取りをしなくてはなりません。
通常は、粘土のように粘り気のある型取り剤を使用するのですが、インビザラインシステムのマウスピース型矯正の型取りはデジタルスキャンで行えるのが特徴です。
デジタルスキャンで、歯の型取りを行うため「オエッ」となる嘔吐反射が強い方も安心して治療が進められますよ~(^_^)
デジタルスキャンしたデータとカウンセリングの内容を考慮して、治療計画を綿密に立てます。
おおよその治療期間や歯の動き方が事前にわかるのもポイントです。
歯の動きをデジタルデータ上で見ることができるので、矯正治療を続けるモチベーションにもつながります。
いよいよ治療が開始したら、ご自分で専用のトレーを着用していただきます。
歯が動きやすいように、歯の表面にプラスチックの樹脂を付けることがあります。
胡麻くらいの大きさで、じっくり歯を見ないと樹脂がついていることは気付かれることはほとんどありません。
歯並びの状態にもよりますが、2年前後で治療は終えられます。
そして、最大2ヶ月に1回くらいの通院ペースでよいのがマウスピース型矯正のポイント!!
固定式のワイヤー矯正治療は、3週間に1回のペースで通院する必要があるため、仕事や部活が忙しい方も続けやすいでしょう。
マウスピース型矯正のメリット
マウスピース型矯正のメリットは、以下が挙げられます。
・見た目が目立たない
専用のトレーは透明のため見た目が目立ちにくいのが特徴です。
また、トレーはご自分で取り外すことができるので、どうしても矯正治療をしていることを気付かれたくないときは外しておけます。
・むし歯や歯周病になりにくい
マウスピース型矯正は、食事や歯磨きのときは装置を外して普段通り過ごしていただけます。
食事のときにトレーを外せるため、矯正装置に食べものが詰まりません。
ワイヤー矯正の場合は、食べかすが詰まるため気になることもありますが、マウスピース型矯正であれば友人や家族と食事をいつも通り楽しめますね。
そして、食事のあと歯磨きがしやすいため歯に食べかすが残りにくく、むし歯や歯周病にかかりにくいメリットがあります(∩´∀`)∩
・結婚式や成人式など一時的に装置を外しておける
マウスピース型矯正装置で歯並びを整えるには、歯並びの状態にもよりますが約2年前後の期間がかかります。
矯正治療をはじめるころには予定していなかったイベントがあってもマウスピース型のトレーを外すことができるので安心です。
たとえば、人生の大切なイベントである結婚式や成人式が矯正治療中にあっても、矯正装置を外した状態で過ごせるのがポイント。
友人や家族と写真を撮ることがある機会があっても、矯正装置を外せるのは嬉しいですよね~♡
・通院回数が少ない
マウスピース型矯正は、最大で2ヶ月に1回くらいのペースで通院していただけます。
マウスピース型のトレーは、矯正治療開始から最後まで一度に製作されます。
そのため、通院時にまとめてトレーをお渡しすることができます。
ご自分でトレーを2週間に1回のペースで新しいものに交換することで歯並びが徐々に改善されます。
・痛みが少ない
当院で採用しているインビザラインシステムのトレーは、痛みが少ないのがメリットです。
デジタルスキャンにより精密に計画を立てて、インビザライン独自の素材を使用してトレーが製作されるためフィット感があります。
また、食事中に装置を取り外せるため、装置による痛みを感じにくいのがポイントです。
マウスピース型矯正のデメリット
マウスピース型矯正には、以下のデメリットがあります。
・自己管理が必要
マウスピース型矯正は、食事と歯磨き中以外の時間は装置を装置しておかなくてはなりません。
そのため、食事や歯磨きの後に装置を付け忘れると矯正治療が計画通りに進まないことがあります。
また、装置を外した時にティッシュなどに包んで捨ててしまうリスクもあります( ;∀;)
そのため、専用のケースでしっかり管理しましょう。
・装置を外す手間がある
マウスピース型矯正は、取り外し式の矯正装置のため食事や歯磨きのときに外せます。
しかし、それが手間に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ワイヤー矯正であれば装置をご自分で外すことがないので、装置の付けはずしの手間がありませんね。
マウスピース型矯正の1日
マウスピース型矯正治療をはじめると、どのような1日を過ごすのか解説します。
起床時
朝起きたら、マウスピース型のトレーを外してトレーの洗浄を行います。
就寝中に長い間、トレーを装着しており、唾液の分泌が減るため細菌が増殖している可能性が高いからです。
朝ごはん
トレーを外して洗浄剤などに付けている間に、朝ごはんを摂ります。
普段通り食事を摂ることができるので、好きな朝ごはんを食べて大丈夫です。
基本的には、マウスピース型矯正治療をはじめ矯正治療中の食事メニューに制限はありません。
朝ごはんを終えたら歯を磨いて、マウスピース型のトレーを歯に装着します。
仕事や学校中
仕事や学校の間は、トレーを外すことはほとんどありません。
他人から気付かれにくい装置のため、恥ずかしいと感じることは少ないでしょう。
しかし、慣れるまでは話しにくいこともあります。
インビザラインシステムのマウスピース型矯正であれば、
10代のお子さんでもしっかり学校中に装置を装着しているかわかる特殊なトレーも製作できます。
決められた時間装着すると奥歯のトレー部分の色が変化する仕組みなので、親御さんも安心できますね。
ランチ
ランチタイムは、トレーを外して専用のケースで保管します。
外した後は水洗いしておくとよいでしょう。
趣味や部活
趣味や部活がある方もいらっしゃると思います。
たとえば、吹奏楽やスポーツなど活動されている方も少なくありません。
マウスピース型矯正であれば、装置を付けたままでも支障はほとんどありません。
大切な試合や発表会などは、一時的に取り外しておくことも可能ですよ。
夕食
夕食もトレーを外して家族や友人と楽しく食事が摂れます。
食事の後は、歯磨きだけではなくトレーの清掃も行うとよいでしょう。
就寝中は唾液の分泌が減り、むし歯や歯周病のリスクが高まるので念入りに歯とトレーを念入りに清掃しましょう。
トレーの清掃は歯磨き粉を使用せずに磨き、必要であれば洗浄剤を使用しましょう。
就寝
就寝中もトレーを着用します。
違和感があって眠れないと2~3日くらいは感じるかもしれませんが、時間とともに慣れますので
ご安心ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
マウスピース矯正中の1日のルーティンのご紹介でした!
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正とは違って食べ物に制限がありません。また歯磨きが楽だったり、目立ちにくかったり、様々なメリットがあります(^_^)
ですがその一方で、長時間、自分の意思でマウスピースを使用しなければいけません。
着け忘れてしまったり、歯が動いて痛くて付けられなかったりしてしまうと、治療が全く進みません・・・。
ワイヤー矯正がいいのか、マウスピース矯正がいいのかお悩みの方は、ぜひ一度、無料カウンセリングにお越しください!
優しいカウンセラーさんが寄り添って親身に相談にのってくださいます(*‘ω‘ *)
おすすめのマウスピース洗浄剤についてこちらの記事でご紹介しております。
ぜひご覧ください( ◠‿◠ )
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ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆