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投稿日:2025.3.26

歯科矯正でやり直しが必要となる場合とは?

こんにちは。
渋谷矯正歯科「歯科矯正をやり直すのはどんなとき?」と気になっていませんか?
歯並びや噛み合わせを整えるための歯科矯正は、初期の治療計画に沿って治療をすすめていくものですが、歯の動きや管理状況によっては計画の練り直しや治療そのもののやり直しが必要になります。
どのような場合があてはまるのか、注意点も含めて分かりやすくまとめました。
現在治療途中の方はもちろん治療をご検討中の方にとってもためになる内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください。

歯科矯正でやり直しが必要となるケース

前歯を指さす女性の写真

治療計画の練り直しや治療そのもののやり直しが必要になる主なケースは以下のとおりです。

歯が計画どおりに移動しなかった場合

歯科矯正は治療計画に沿って治療をすすめますが、歯が思うように動かず治療期間が大幅に変わるなど問題がある場合は、治療計画を再度練り直さなくてはいけません。
歯の動きには個人差があり、トラブルの多さやマウスピース型矯正であれば患者様の管理能力によっても左右されるため注意が必要です。
トラブルの発生率は固定式のワイヤー矯正のほうが高めですが、着脱の制限がないため自己管理が苦手な方には向いています

装置が正しく使われなかった場合

マウスピース型矯正装置の着脱が可能な点がメリットとされていますが、それによって装着時間の不足につながるケースも少なくありません。
1日20時間以上の装着が必要で、それを下回ると歯が計画どおりに動かずに次の装置がはまらなくなる可能性があるため注意が必要です。
装置が使えない場合基本的には作り直しとなりますが、大幅に後戻りしている場合は治療計画を一から練り直して行います。

後戻りがおこった場合

治療途中や治療後に何らかのトラブルによって後戻りがおこった場合は、歯科矯正のやり直しが必要になります。
治療途中であってもメンテナンスや調整を定期的に受けていなければ補償の対象外となる場合もあるため覚えておきましょう。
余計な出費を増やさないためにもメンテナンスや調整は忘れずに受けることをおすすめします。

治療の中断期間が長かった場合

転勤や引っ越しなどで転院が必要になるケースでは、スムーズに手続きを済ませないとその分後戻りのリスクが高くなります。
中断期間が長すぎると治療を受けていた歯科医院が準備した治療計画や検査データとのズレが大きくなり、再検査や治療のやり直しが必要になることも珍しくありません。
トータルの治療期間を長引かせないためにも、転院手続きはできるだけ早めに行い通院間隔もしっかりと守るようにしましょう。

歯列矯正をやり直す3つのリスク

悩むビジネスマン

歯列矯正には副作用があり、治療期間が長引けばそれだけ大きな影響を受けやすい傾向にあります。
以下のトラブルを最小限に抑えるためには、やり直しが必要ない状態をキープすることが大切です。

虫歯や歯周病の発症・再発

矯正治療中は、装置を使用していることで治療前よりも虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
固定式のワイヤー矯正が虫歯になりやすいというイメージが強いですが、取り外し式のマウスピース型矯正でも装置をつけている間は唾液の「殺菌作用」や「再石灰化作用」といった予防効果のある働きが十分に得られないため、磨き残しがあると虫歯や歯周病のリスクが高まるため注意が必要です。
歯が唾液に触れるワイヤー矯正よりもリスクが高くなる可能性もゼロではありません。

歯根が短くなる

歯に強い力がかかると歯根の吸収がおこることがあり、歯科矯正の副作用の一つです。
施術者である歯科医師の力加減が重要とされていますが、残念ながら現象の発生率をゼロにはできません。
治療期間が長引けばそれだけ歯根も短くなりやすいといえます。
歯根の長さは歯のグラつきに影響し、短ければ歯周病が重症化したときの歯を失うリスクが高くなるため、治療期間の延長はできるだけ避けたほうがいいでしょう。

歯ぐきが下がる

歯に強い力がかかることで起こる副作用のもう一つが「歯ぐきの退縮」です。
歯根が短くなるケースと同じように治療期間が長引けばそれだけリスクが高まります。
歯ぐきが下がると歯根が露出し知覚過敏がおこりやすくなるだけでなく、歯根は歯冠よりもエナメル質が薄いため虫歯のリスクも高めです。

歯科矯正でやり直しが必要になった場合の費用について

床と計算機

原因が歯科医院側にある場合は補償対象となりますが、患者様の不注意や管理不足が原因の場合は対象外となり、やり直しには追加費用がかかることがあります。
転院した場合は、契約をするところからのスタートで、それまで支払った金額については対応方法が歯科医院によって異なるため注意が必要です。
気になる方は事前に確認するようにしましょう。
また、治療のやり直しまではいかなくても装置が変形や破損して作り直しが必要になった場合は、別途費用がかかるケースがほとんどです。
当医院は転院制度があるため、当法人のグループ内の医院間で転院した場合は基本的に治療の中断はなく治療を継続でき、契約内容も引き継がれます。
他院への引継ぎはできませんので、その点はご注意ください。

やり直しのタイミングで装置の変更は可能?

ラビアル矯をする女の口元

やり直しが決定した段階で、患者様のお口の状況をみて適切な装置を歯科医院側で判断して対応します。
ご希望の装置を選択できない可能性が高いので注意しましょう。
状態によっては歯を内側に下げたり噛み合わせの微調整をおこなったりするための「ゴムかけ」が必要になることもあります。
マウスピース型矯正の装着時間などと同じように歯科医院側から伝えられた使用方法をしっかりと守り、治療期間の延長やトラブルを回避しましょう。
使用する装置によって治療期間や費用、管理方法は異なります。装置の特徴やメリット・デメリットを事前に把握しておくと、より納得のいく治療につながりやすくなるのでおすすめです。

ワイヤー矯正(表側矯正)

歯の表面にブラケットとよばれる装置を貼り付けて、そこにワイヤーをとおして歯を動かす方法です。
昔ながらの治療法ですが、1本1本の歯をスムーズに動かせられるため微調整がしやすく、幅広い症例に対応できる点や治療期間の延長がおこるリスクが低い点がメリットといえます。

裏側矯正(舌側矯正)

ワイヤー矯正の一種で歯の裏面に装置を貼り付ける方法です。
正面から装置が見えないため、お顔の印象を変えたくない方に向いています。
装置が舌にあたることで一時的に発音や滑舌が悪くなることがあるので接客業の方は注意しましょう。
また、表側矯正よりも高いスキルを必要とするので取り扱っている歯科医院が限られています。

ハーフリンガル矯正

ワイヤー矯正の一種で、上顎を裏側矯正(舌側矯正)で、下顎を表側矯正で行う方法です。
両方のデメリットを改良したもので、見た目が気になる方や接客業で発音や滑舌に支障をきたしたくない方に人気があります。
上下顎を裏側矯正(舌側矯正)で行うより費用を安く抑えられる点もハーフリンガル矯正の特徴です。

マウスピース型矯正

マウスピース型の装置を定期的に交換して歯を動かす方法です。
装置が透明なため目立ちにくく、着脱式なため食事やお手入れを今までどおり行えます。
ワイヤー矯正にくらべて微調整が難しく、追加の装置や治療期間の延長が必要になることがあるためその点は注意が必要です。
また、管理能力が反映されやすく、装置の装着時間を守らなければ計画通りに歯が動きません。
取り扱っている歯科医院もワイヤー矯正(表側矯正)より少ないため、事前の確認が必須といえるでしょう。

丁寧に管理をして歯科矯正のやり直しを防ごう

歯を見せて笑う患者

定期的な調整やご自宅での丁寧な管理は、矯正治療を計画どおりにすすめるうえで欠かせない要素です。
患者様側の問題で生じたトラブルが、歯科矯正のやり直しにつながることも珍しくありません。
その場合、補償が適用されないため追加費用が発生し、治療期間が長引くことで歯やその周りの組織、精神的な負担も大きくなりやすいので、できるだけ回避するよう心がけましょう。
丁寧な管理をすることが負担を最小限に抑える大切なポイントです。
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