投稿日：2024.6.4
渋谷矯正歯科でできるハイブリッド矯正ってなに？徹底解説します！
みなさん、こんにちは(^－^)
渋谷矯正歯科です！
歯列矯正の方法は①ワイヤー矯正②マウスピース矯正がありますが、
この2つを組み合わせる「ハイブリット矯正」とういう方法があるのはご存知ですか？
最近の矯正方法では矯正装置が目立ちにくいマウスピース矯正の人気が高くなっています。
しかしマウスピース矯正は得意な症例と不得意な症例があるので、
マウスピース矯正だけでは難しい歯並び・噛み合わせがあります。
一方でワイヤー矯正は矯正装置が目立ちやすく歯磨きがしづらいですが、
不得意な症例がなく、骨格が問題でなければどのような症例でも対応が可能です。
そこでお互いのデメリットを補うためにハイブリット矯正が誕生しました！
今回は、この「ハイブリッド矯正」について、詳しく解説していきます(*^-^*)
目次
２つの弱点
ワイヤー矯正をしてから、マウスピース矯正をする「ハイブリット矯正」。
２つのいいところを取って、お互いの弱点を補いあっている矯正方法になります。
まずは、マウスピースとワイヤーの２つの弱点から、詳しく見ていきましょう！
マウスピース矯正の弱点
マウスピース矯正は、歯を内側や外側に移動とさせることが得意です。
しかし歯を前後に移動させる動きが苦手なので、
抜歯をして隙間を埋めることや全体的に移動させることは難しいです。
マウスピース矯正は1枚で歯を動かせる距離が0.25㎜以内と
コンピューターが計算して製作されているので、ゆっくりと歯を移動させていきます。
歯にかかる負担を最小限に抑えているので、痛みが少なく、歯根吸収が起こしにくいです。
しかし治療のスピードは遅いので、歯並びによってはかなり時間がかかってしまうことがあります。
そのため歯の移動量が多い重度の症例や、
噛み合わせがズレている歯並びはマウスピース矯正だけでは対応できません。
また、骨に埋まっている歯(埋伏歯)がある場合も不可能です。
埋伏歯を放置したまま歯列矯正を行うと、綺麗に並ばない可能性があります。
さらに歯の本数が左右で合わないので左右非対称になり、
その結果噛み合わせが偏るので顎関節症を発症する原因になります。
このような症例を補うためにワイヤー矯正と組み合わせることで、適応症例が広がります。
ワイヤー矯正の弱点
ワイヤー矯正のみの場合だと、矯正装置が目立つのが嫌、ワイヤーに食べ物が挟まる、
歯磨きがしづらいので虫歯になりやすい、装置により頬や舌に傷ができる可能性がある、
痛みや違和感が出やすいなど、いろいろデメリットがありますね(~_~)
しかし、適応範囲の幅が広いので、マウスピース矯正では対応していない症例の治療が可能です！
ハイブリット矯正とは
ハイブリット矯正はマウスピース矯正とワイヤー矯正の利点を組み合わせ、効率化を図る矯正方法です。
マウスピース矯正が最も苦手とする、抜歯した隙間を埋めたり傾斜している歯を持ち上げたり、
埋伏歯や捻じれている歯の移動など、ある程度ワイヤー矯正で綺麗に整えます(*^-^*)
最低限の治療をワイヤー矯正で行ってから、
目立ちにくいマウスピース矯正で細かい歯並びや噛み合わせを調整していきます。
マウスピース矯正では取り外しが自由なので、
お食事も外して食べることができるので矯正装置に挟まる心配もありません(^_-)-☆
また歯磨きも通常通り磨けるので清潔に保ちやすく、
矯正用のマウスピースでホワイトニングもできるので一石二鳥です！
ハイブリット矯正の注意点
しかしワイヤー矯正からマウスピース矯正に移行することで注意してほしいことは、矯正装置の装着時間です。
ワイヤー矯正の場合は固定式のため取り外しができないですが、
マウスピース矯正では取り外しが可能なので付け忘れたりすると、
ワイヤー矯正で整えた歯並びが元に戻ってしまう可能性があります。
基本的にはお食事と歯磨き時以外は装着する必要があるので、
患者さま自身で管理できないと治療が計画的に進まず、長引いてしまうことや失敗に繋がります。
ワイヤーの矯正装置が外れたら開放感があると思いますが、
終了ではないのでマウスピース矯正に移行しても装着時間を守れるかどうかが、
ハイブリット矯正の成功のカギとなるでしょう！！
渋谷矯正歯科でのハイブリッド矯正
ハイブリット矯正ではワイヤー矯正の治療期間が最低限とは言え、
ワイヤーの矯正装置を付けなければなりません(~_~)
マウスピース矯正では目立ちにくい矯正装置だからこそ、治療を希望している方が多だけに、
結局ワイヤー装置を付けることになるなら懸念する方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、渋谷矯正歯科で行っているハイブリッド矯正（コンビネーション矯正）です。
目立たない歯列矯正
渋谷矯正歯科ではより患者さまにストレスの少ない治療を提供するために、
裏側矯正とマウスピース矯正を組み合わせるコンビネーション矯正を提案しています。
裏側矯正とは、ワイヤー装置を歯の裏側に付けるので見た目に影響することはほとんどありません。
メリットは他にもあり、食べ物が装置に挟まることはあっても、
表側は問題ないのでお食事の際のストレスが軽減されます。
また、歯磨きが困難でも歯の裏側の方が唾液の循環が良いので、虫歯のリスクも軽減されます。
しかし矯正装置が裏側にあるので、舌が当たりやすく痛みがでる場合や話がしづらく感じることもあります。
最初の方はストレスに感じると思いますが、
慣れてくると気にならなくなることがほとんどなので安心してください。
裏側に矯正装置がある分、内側に歯を引き込む矯正力がかかりやすいので、出っ歯や凸凹の歯並びなどの治療は得意です(^^♪
得意な動きを活かして治療の2/3くらい(約半年～1年程)は裏側矯正を行い、
後半はマウスピース矯正に移行する流れになります。
他の矯正歯科では、上顎が裏側矯正・下顎が表側矯正の組み合わせで「コンビネーション矯正」を行っているところもあります。
それをハーフリンガル矯正と言います。
渋谷矯正歯科でも勿論対応可能です(^_-)-☆
しかし渋谷矯正歯科では上下顎ともに裏側矯正を行っているので、
完全に見た目に出ないのが最大のメリットで、他の矯正歯科では取り扱いの少ない治療方法です！！
料金について
2種類の矯正方法を組み合わせると治療費は高額になってしまいますが、
渋谷矯正歯科のコンビネーション矯正は、全体矯正の料金に、マウスピース矯正代も込みでの料金となります。
決して安い金額ではありませんので、お支払いはクレジットカードまたは、デンタルローンが最大120回までご利用頂けます。
できるだけ目立たたず早く終わらしたい方や、結婚式など大事なイベントがある方などはコンビネーション矯正がおすすめです。
このブログでは、安く矯正したい、少しでも料金を抑えたい、という患者様向けに
いろいろ紹介しております(^^♪
是非ご覧ください(*^-^*)
まとめ
このように患者さま1人1人に合った最適な治療方法を提案できるのは、
知識や経験が豊富な歯科医師が対応している限られた歯科医院だからです。
マウスピース矯正は、コンピューターで3Dシミュレーションや、マウスピースの製作を行います。
そのため矯正治療の知識や経験がない歯科医師でも取り扱えるので、
前歯のみを整えて噛み合わせは確認していないことなど良くあります。
メリットも多いマウスピース矯正ですが、導入している一般歯科医院も増えているので、
以前よりも歯列矯正へのハードルは低くなり簡単に治療できます。
せっかく高い治療費をかけて綺麗にするなら、一生ご自身の歯で生きていける財産にしてほしいです。
そのためには見た目だけではなく、全体的に整え噛み合わせを調整することが重要なので、
歯列矯正は矯正専門医に診てもらうことをおすすめします！！！！！！
渋谷矯正歯科では患者さまにより快適な歯列矯正生活を送っていただくために、ハイブリット矯正を提供しています。
興味のある方は是非ハイブリット矯正を検討してみてください(^^♪
渋谷矯正歯科ではコンビネーション矯正だけでなく、
ワイヤーの表側・裏側矯正やマウスピース矯正単体でも日常的に多くの患者さまの治療を行っています。
どのような方法でも適切な対応ができますので、ご希望の治療方法や質問などありましたら、いつでもお問合せください。
渋谷矯正歯科って、どんな歯医者さん？
渋谷矯正歯科では、裏側矯正を専門に、ハーフリンガル・
「私にはどんな治療方法があっているんだろう？」
ぜひ一度、無料カウンセリングにお越しください！
優しいカウンセラーさんが寄り添って親身に相談にのってください
無料カウンセリングのご予約はこちらから>>
また、渋谷駅徒歩三分・ヒカリエ徒歩一分と好アクセスの為、
矯正の帰りにヒカリエによってお買い物するのも素敵かもしれませ
歯医者が多くどこに行っていいかわからない…と迷っている方は、
渋谷矯正歯科のSNSをチェックしてみて下さい✓
当院のSNS
X（Twitter）では、カウンセリングの空き情報や、
Instagramでは症例や歯や矯正に関するコラムを投稿して
Tiktokでは、
毎日更新していますので是非覗いてみてください！
ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました(^_
