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ブログ

投稿日:2024.7.28

あなたに合った矯正方法を見つけよう!矯正装置の種類と選び方

こんにちは。渋谷矯正歯科です。
歯列の凹凸、出っ歯や受け口など、
歯並びで気になるところはありますか?

じつは、歯並びの乱れは見た目の問題だけでなく、
お口や全身の健康にも影響をおよぼすことがわかっています。
そのため、できるだけ早く矯正治療で歯並びを改善することをおすすめします。

けれども、お仕事のご都合や治療中の生活に対する心配などから、
矯正治療に踏み切れないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

矯正治療にはいくつかの方法がありますので、
その中からご自身に合うものをお選びいただくことで、
治療中の負担を抑えることができる可能性があります。

ここでは、代表的な2つの矯正装置とどう選べばいいかについてお話しします。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正 渋谷矯正歯科

歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる四角いボタンのような矯正装置を取り付けて、
そこに「ワイヤー」を通します。

歯を動かしたい方向に適切な「矯正力」をかけて、歯を移動させます。
ワイヤー矯正は歴史が長く、これまで多くの歯列矯正で使用されてきた信頼性の高い矯正装置です。
軽度から中度、重度の歯並びの乱れなど、幅広い症状に対応可能です。

表側矯正

歯の表面に装置を取り付けるため、
お口を開けたときに装置が目立ちやすく、治療中の見た目を気にされる方がいらっしゃいます。

また、食べたものが装置にはさまりやすく、
「食べにくさ」や「しゃべりにくさ」を感じる方もいらっしゃいます。
目立ちにくいワイヤー矯正を希望される方には、
金属をセラミックで加工した白い矯正装置を使えば、歯の色に馴染ませることも可能です。

 

裏側矯正

歯の表側ではなく、裏側に装置を取り付ける矯正装置です。
歯を動かす仕組みは表側矯正と同じで、ワイヤーに適度な「矯正力」をかけます。

表側矯正との大きな違いは、裏側に装置を付けることで装置が目立ちにくいことです。
また、歯の裏側は表側よりもエナメル質が分厚く、
むし歯菌が生み出す酸に対しての耐性が強いとされています。
さらに、歯の裏側は唾液腺がたまりやすく、唾液の働きによってむし歯になりにくい状態です。
ただし、裏側矯正は表側矯正よりも歯磨きが難しく、舌が装置に当たる恐れがあります。

マウスピース型矯正装置

マウスピース矯正 渋谷矯正歯科

取り外しできるマウスピース型の矯正装置です。
お一人お一人のお口に合わせて型取りを行って、
マウスピース型矯正装置を複数枚製作します。
マウスピース型矯正装置をお口に装着することで、外側から押す力が加わり、
少しずつ歯列が動いて、マウスピース型矯正装置にフィットするようになります。

定期的に新しいマウスピース型矯正装置に交換して、段階的に理想の歯並びに近づけるのです。
マウスピース型矯正装置は透明な素材で作られていますので、
装着していても周りの方に装着していることに気付かれることはほとんどないでしょう。
食事や歯磨きの際は取り外していただいて、治療前と変わらないように行っていただけます。

ただし、1日20〜22時間装着しなければ想定していた効果を得られない可能性がありますので、
しっかりと装着時間を守りましょう。
また、マウスピース型矯正装置の交換のタイミングが早すぎても遅すぎても、
治療結果に影響をおよぼす恐れがありますので、適切なタイミングで交換することが大切です。

マウスピース型矯正装置は、対応できる症例に限りがあります。
歯を大きく動かす必要があるケースや、顎の位置やかみ合わせがズレている場合は、
マウスピース型矯正装置を使った治療だけでは改善できない可能性があります。

矯正装置はどう選ぶ?

歯列矯正 装置 選び方

矯正装置にはそれぞれにメリットやデメリットがあります。
では、どのように矯正装置を選べばいいのでしょうか。
いくつかのケースをご紹介します。

できるだけ早く治療を終わらせたい方

矯正治療にかかる期間は、お一人おひとりの症状によって異なります。
ワイヤー矯正とマウスピース型矯正装置を使った矯正治療の、
どちらが早く治療を終えられるかは個人差がありますが、
一般的に、ワイヤーを使った矯正治療の方が、強い力がかかることから、治療を早く終えられるとされています。

治療中の見た目が気になる方

接客や営業のお仕事をされていて人前に立つ機会が多い方や、
周りに治療していることを知られたくない方は、「マウスピース型矯正装置」や「裏側矯正」がおすすめです。
お口を開けても装置が見えにくいため、
治療をしていることに気づかれないまま治療を終えられる可能性があります。

通院回数を抑えたい方

お仕事などでお忙しく、通院時間の確保が難しい方にとっては、
通院回数も重要なポイントになるでしょう。
矯正治療中は、歯の動き方や装置の装着状態を確認するために、
定期的に検診にお越しいただく必要があります。

ワイヤー矯正の場合は、1ヶ月に1度、マウスピース型矯正装置を使った治療では、2~3ヶ月に1回が目安です。
あくまで目安で、お一人お一人の歯の動き方によって異なります。

痛みがより少ない方法を希望される方

矯正治療中の痛みが心配な方には、
マウスピース型矯正装置を使った矯正治療が適しています。
マウスピース型矯正装置は、プラスチックの弾性を利用してゆるやかな力を歯にかけて歯を動かします。

そのため、ワイヤー矯正よりも痛みが少ないとされているのです。
ただし、マウスピース型矯正装置を使った矯正治療でも、痛みを感じることはあります。

特に、歯が動いているときは、噛むたびにジンジンとした痛みを感じることもあります。
また、歯並びによってはマウスピース型矯正装置では改善できないこともありますので、
まずはお気軽にご相談ください。

金属アレルギーの方

ワイヤー矯正で使用されるブラケットやワイヤーには、
ニッケルが含まれている可能性が高く、金属アレルギーの方にはご使用いただけません。
けれども、セラミック製のものやニッケルフリーのものを選べば、
金属アレルギーの方でもワイヤー矯正を行える可能性があります。

特に、金属の中でも、「チタン」はアレルギーを起こしにくいため、
金属アレルギーの人にも使用が可能です。

マウスピース型矯正装置であれば、金属を使用していませんので、
金属アレルギーの方でもご使用いただけます。

こちらのブログでは、金属アレルギーの方向けに詳しく解説しおります。
是非ご覧ください(^-^)

重度の出っ歯や受け口の方

出っ歯や受け口は、軽度であればマウスピース型矯正装置を使って改善できる可能性があります。
しかし、重度の場合は、
マウスピース型矯正装置だけでは改善できない可能性が高く、ワイヤー矯正をご提案することがあります。
特に出っ歯の場合は、前歯を引き込む力が強い「裏側矯正」の得意分野です。

矯正治療に関するお悩みは「渋谷矯正歯科」にご相談ください

渋谷矯正歯科は、患者様の歯並びや治療中のご要望に合わせた治療をご提案します。
骨格的な原因で歯並びが乱れている場合は、外科矯正が必要となることもあります。
当院は、外科矯正にも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
渋谷矯正歯科は、「渋谷駅」から徒歩3分と駅から近く、平日夜間・土曜も診療しています。
お仕事帰りや休日のお買い物の前後など、ご都合にあわせてお立ち寄りください。

※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、
日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。

渋谷矯正歯科って、どんな歯医者さん?

渋谷矯正歯科では、裏側矯正を専門に、ハーフリンガル・表側矯正も取り扱っております!
「私にはどんな治療方法があっているんだろう?」とお悩みの方は、
ぜひ一度、無料カウンセリングにお越しください!
優しいカウンセラーさんが寄り添って親身に相談にのってくださいます(*‘ω‘ *)

無料カウンセリングのご予約はこちらから>>

また、渋谷駅徒歩三分・ヒカリエ徒歩一分と好アクセスの為、通いやすい立地となっております。
矯正の帰りにヒカリエによってお買い物するのも素敵かもしれませんね(´-`).。oO

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ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆

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