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投稿日:2025.3.18

顎が小さいと歯並びは悪くなる?

皆様、こんにちは。
渋谷駅から徒歩3分のところにある【渋谷矯正歯科】です。
顎が小さいと歯並びが悪くなるって聞いたけれど本当?」と気になっている方へ。
じつは、歯並びは顎の大きさと関係があるため矯正治療を開始する際にも精密検査で顎の形態や大きさを確認します。
今回は、顎が小さいと歯並びは悪くなるのか、顎が小さくなる原因、顎が小さいとどのような歯並びになるのか、顎を健全に成長させるためにできること、矯正治療の方法などを解説します。

顎が小さいと歯並びは悪くなるの?

顎を触る女性

顎が小さいと歯並びは悪くなる可能性が高まります
必ずしも顎が小さいからといって歯並びが悪くなるわけではありませんが、歯並びが乱れるリスクは高まります。
そのため、歯並びがすでに悪い方は顎の成長に問題があることもあり、歯を1本1本並べる矯正装置を用いた治療に加えて抜歯などの外科治療が必要になることがあります。
一般的には28本の永久歯が生えてくるのですが、顎が小さいとすべての歯が並ぶスペースが確保されないため歯並びが悪くなるのです。
また、顎の大きさに対して歯の本数が多いと歯が重なり合ってしまったり、一部の歯が前後方向に押し出されたりして歯並びが乱れます。
人によっては8番目の永久歯(親知らず)が生えるケースがあり最大で4本生えることも
このような場合は、顎が健全に成長していたとしても歯の本数に対して顎が小さいため歯並びは悪くなってしまうのです。

顎が小さくなる原因

文字の書かれた紙と植物

ここからは、顎が小さくなる原因をみていきましょう。

遺伝

顎が小さくなる原因のひとつとして挙げられるのが遺伝です。
遺伝で顎が小さくなるというのは、顔の骨格が両親に似ることで引き起こされます。
両親どちらかが顎が小さいとお子様の顎も似る可能性があります。
両親の顎の形に必ずしも似るわけではありませんが、そのリスクが高まることを覚えておきましょう。

食生活

上の顎は12歳くらいまで、下の顎は18歳くらいまで成長を続けます。
そのため顎が成長を続ける時期は顎によい刺激を与えることが大切です。
中でも食事をする際に「よく噛む」ことは顎の成長に大きく関わっており、噛む刺激が歯はもちろん歯を支えている歯槽骨にも伝わります。
よく噛むというのは、1口につき30回噛むこと、前歯や奥歯どの歯にも刺激が伝わるように全体の歯で噛むことなどが挙げられます。

以下のような食生活をしている方は改善が必要です。

  • ・やわらかいものばかり好んで食べる
  • ・片側で噛む癖がある
  • ・よく噛まないで飲み込む
  • ・猫背で食事を摂る
  • ・足が床についていない

現代ではさまざまなメニューから食事を選択できるようになりました。
簡単に誰でも食事を摂ることができるファーストフードやコンビニ食で済ませる方もいらっしゃると思います。
しかし、毎日このような食事が続くと噛む回数が減り顎の健全な成長に悪影響を与えることがあります。
弾力のある食材であれば噛む回数が自然と増えます。
他にも、食事中の姿勢はとても大切で猫背で食べられる方はむせなどにもつながるため改善しましょう。
また、椅子に座って食事する際は足がしっかり床についていることも大切です。
足が安定していないと背中や首などに力がはいらないため、噛む力も弱くなる傾向にあります。

口呼吸

口呼吸とは、唇をしっかり閉じられずに口で呼吸することです。
通常は、鼻で呼吸するのですが口呼吸になると前歯を唇でしっかり支えられなくなり、唇側に歯が傾斜して歯並びが悪くなることも。
口呼吸はお口周りの筋力が低下している可能性もあるため、唇や頬、舌の筋力を鍛える運動を行うことで改善が期待できます。

顎が小さいとどのような歯並びになるのか

黒板とクエスチョンマーク

顎が小さいとどのような歯並びになるのでしょう。
ここからは顎が小さいことで引き起りやすい悪い歯並びをみていきましょう。

上顎前突

上顎前突とは、上の歯が唇側に傾斜したり、上の顎自体が前方に出たりする状態です。
上の顎自体が大きすぎる、下の顎が小さすぎることで引き起こされる歯並びです。
一般的には出っ歯と呼ばれる歯並びで、唇がしっかり閉じられなくなり口呼吸になる方も。
放置しておくと、より上の前歯が前方に出てくるため早めに矯正歯科にご相談ください

下顎前突

下顎前突とは、下の歯が唇側に傾斜したり、下の顎自体が前方に出たりする状態です。
下の顎自体が大きすぎる、上の顎が小さすぎることで引き起こされます。
一般的には、受け口と呼ばれる歯並びで見た目にコンプレックスを抱える方も少なくありません。
しゃくれと受け口を混同される方もいらっしゃいますが、しゃくれは下の顎が前方にそり出している状態で、受け口は上下の噛み合わせが反対になっている状態をいいます。

叢生

叢生は、歯が重なり合ったり歯が捻じれたりしてガタガタに並んでいる歯並びのことです。
日本人は顎が小さくなる傾向にあり、悪い歯並びの種類の中でも叢生で悩まれている方が一番多いとわかっています。
顎が小さいことで歯が並ぶスペースが不足すると歯は重なったり、傾斜したりするリスクが高まります。

顎を健全に発達させるためにできること

姿勢を正すシニア女性のイラスト

顎を健全に発達させるためには、普段から以下のようなことに気を付けるとよいです。

姿勢を正す

姿勢を正すことは顎の成長に良い影響を与えます。
食事はもちろん歩くときやリラックスしているときに猫背になると、下の顎が下方に引っ張られて口をしっかり閉じられなくなります。
正しい位置で噛み合わせることで上下の顎の成長のバランスを保つことができますので、普段からよい姿勢を意識しましょう。

歯ごたえのあるものを食事に取り入れる

食事に歯ごたえのあるものを取り入れて噛む回数を増やしてみましょう。
特に和食には他ごたえのある食材を多く使用していることから顎の成長にもよい影響を与えてくれます。

顎が小さく歯並びが悪い場合の矯正治療

歯科医師が矯正装置を持つイメージ

顎が小さくて歯並びが悪い場合は、矯正治療を視野にいれましょう。
健全に顎が成長していなくても矯正治療の対象になるのですが、ワイヤーなどの矯正装置に加えて特殊な装置を使用したり、外科手術が必要になったりすることもあります。
ここからは、当院が行う矯正治療を紹介します。
当院の外科矯正について詳しくはこちら>>>

ワイヤー矯正

固定式の矯正装置であれば、表側矯正もしくは裏側矯正(舌側矯正)の大きく分けて2種類のワイヤー矯正から選択することが可能です。
表側矯正は、歯の表面にブラケットを貼り付けてワイヤーを通すことで歯並びを整える方法です。
裏側矯正(舌側矯正)は、歯の裏側にオーダーメイドのブラケットを貼り付けてワイヤーを通すことで歯並びを整えます。
他にも、上は表側矯正、下は裏側矯正(舌側矯正)を組み合わせるハーフリンガル矯正も選択いただけます。

マウスピース型矯正

マウスピース型矯正は、取り外し式の透明の歯型のトレーを用いた治療です。
ご自分で着脱が可能ですので、食事や歯磨きは普段通り行えます。
装置は透明なので目立ちにくいのも特徴です。

抜歯やアンカースクリュー矯正

顎が小さい場合は、ワイヤーやマウスピース型矯正をする際に抜歯をする可能性が高まります
その理由は、歯が並ぶスペースを抜歯により作り出すためです。
抜歯した後は大きく歯を後方に動かす必要があるため、歯の動き方によってはアンカースクリューという歯科用のミニインプラントを治療に用いることもあります。
アンカースクリューを用いると移動させたい方向に効率的に動かすことができます。
当院の歯科矯正用アンカースクリューに関する矯正について詳しくはこちら>>>

外科手術

顎が小さくて歯並びが悪くなっている場合、上下の顎のバランスも乱れているケースがあります。
上の顎は大きいが、下の顎が小さすぎる場合は、上下の顎の大きさを整えて噛み合わせを適切にするために顎の骨を削る外科手術をすることがあります。
当院の外科矯正について詳しくはこちら>>>

顎が小さくて歯並びが悪いケースも矯正歯科へ

矯正装置模型のイメージ(2個)

顎の大きさは歯並びの良し悪しに関係します。
そのため、歯並びが悪くなっている原因は顎の大きさが原因の可能性があります。
当院では、治療前にカウンセリングはもちろん精密検査も行っています。
歯並びが悪くて悩まれている方は、顎の大きさや形も精密検査でしっかり診させていただきます。
顎が小さくて歯並びが悪くなった」と悩まれている方は、一度ご相談にお越しください。
まずは当院のカウンセリングへお越しください。
カウンセリングの予約フォームはこちら>>>

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