投稿日:2025.3.25
歯科矯正中は電動歯ブラシは使えるの?
こんにちは。
渋谷矯正歯科です。
「矯正装置をつけたら、歯磨きが大変そう…。電動歯ブラシって使っても大丈夫?」
矯正治療を検討中の方や、すでに矯正治療中の方で、このような疑問をお持ちではありませんか?
結論から言うと、”歯科矯正中でも電動歯ブラシは使用できます。”
むしろ、矯正装置が付いていることで歯磨きが難しくなるため、電動歯ブラシを使うメリットは大きいと言えるでしょう。
この記事では、矯正中の電動歯ブラシの使用について、その効果や注意点、おすすめのケアアイテムなどを詳しく解説していきます。
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目次
矯正中にこそ電動歯ブラシがおすすめな理由
矯正中は、装置が付いているため歯ブラシが行き届きにくく、丁寧に歯磨きをしても汚れが落としきれないことがあります。
その点、電動歯ブラシは手磨きよりも効率的に汚れを落とすことができるため、矯正中の口腔ケアにおすすめです。
電動歯ブラシは、1分間に2万〜3万回程度もの高速振動で歯垢を落とします。
手磨きでは到底及ばない振動数で、短時間で効率的にプラーク(歯垢)を除去できる点が大きなメリットです。
矯正治療中は、装置が付いていることで歯磨きにも時間がかかってしまいがちです。
しかし、電動歯ブラシなら短時間で効率的に歯を磨くことができます。
矯正中に電動歯ブラシを使うメリット
矯正中に電動歯ブラシを使うメリットは、大きく分けて以下の3つです。
1. 効率的な歯垢除去
高速振動によって、歯ブラシが届きにくい場所の歯垢も効果的に除去できます。
2. ブラケット周りの汚れを落としやすい
ブラケットやワイヤーなどの矯正装置の周りも、電動歯ブラシならしっかりと磨くことができます。
3. 歯ぐきへのマッサージ効果
電動歯ブラシの振動は、歯ぐきをマッサージする効果も期待できます。
電動歯ブラシの種類と選び方
電動歯ブラシを使用する際の大切なステップは、適切な製品を選ぶことです。
電動歯ブラシには様々な種類があり、振動タイプや回転タイプ、音波タイプや超音波タイプなど、特徴が異なります。
それぞれメリットがあり、個人の好みや使用感に応じて選ぶことができます。
例えば、音波タイプは振動が緻密で、歯と歯ぐきに優しいとされています。
一方で、回転タイプは徹底的なクリーニングを実現する一方、慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。
どちらを選ぶかは、歯科医師や歯科衛生士と相談し、矯正の状態と口腔環境に最適なものを選ぶのが良いでしょう。
電動歯ブラシの使い方
効果的に電動歯ブラシを使用するには、正しいブラッシング技術を身につけることが重要です。
以下に、基本的な使い方を示します。
ブラシヘッドの動かし方
電動歯ブラシは自動で動くので、過度に動かす必要はありません。
ブラシを歯に軽く当てて、ゆっくりと動かします。
毛先が優しく触れるように、ブラケットの上部や底部にしっかりと振動を伝えることが大切です。
適切な時間
ひとつのスポットに3〜5秒程度滞留し、それを歯の表面全体に均等に行き渡らせます。
通常の手磨きより短時間で効果を発揮するため、十分に歯全体をしっかりと磨き上げることが可能です。
矯正中に電動歯ブラシを使用する際の注意点
歯列矯正中は、普段以上に口腔内のケアが重要です。
電動歯ブラシは、その強力な清掃力で矯正中のオーラルケアを効果的に助けてくれますが、使用する際にはいくつかの重要な注意点があります。
以下を参考にして、安心して電動歯ブラシを取り入れましょう。
1. 適切な振動数の選択
電動歯ブラシはその振動数によってプラークの除去能力が異なります。
歯科矯正中には、1万〜3万回/分程度の振動数のものを選ぶのが理想的です。
あまりにも振動が強すぎる(例:120万回/分など)ものは、歯ぐきや矯正器具に負担をかけてしまう可能性があるため、避けるようにしましょう。
適切な振動数を選ぶことで、やさしくかつ効果的に汚れを落とせます。
2. 正しい使用方法を身につける
電動歯ブラシは十分な振動力があるため、歯に軽く当てるだけで効果を発揮します。
強く押し当てる必要はありません。
むしろ、強いブラッシングは歯ぐきを傷めたり、器具を痛める原因となります。
1歯ずつ丁寧に磨くことを心掛け、普段は届きにくい部分にも意識してケアをしましょう。
3. 適切な歯ブラシの選択
矯正中は、歯の細かな隙間やブラケット周りまでしっかり磨ける左右振動タイプの電動歯ブラシが最適です。
反復回転式のものは、矯正装置に引っかかる可能性があるため避けた方が良いでしょう。
器具にやさしい機能を備えたものを選ぶことが、安心して使える鍵となります。
また、硬すぎる歯ブラシは歯や歯ぐきを傷つける恐れがあります。矯正中は特に歯ぐきが敏感になっている場合があるので、歯ブラシの硬さは「普通」もしくは「やわらかめ」の歯ブラシを選びましょう。
4. 歯磨き粉の選択
歯磨き粉は、研磨剤を含まないジェルタイプを使用するか、使用しない選択も考慮しましょう。
研磨剤が歯並びを整える途中のデリケートな歯にダメージを与えることがあります。
歯科医師や歯科衛生士のアドバイスを受けた上で、自分の状態に合った歯磨き粉を選ぶことが重要です。
5. メンテナンスを怠らない
電動歯ブラシのヘッドは定期的に交換することが推奨されます。
使用しているうちにブラシの毛先が開いたり磨耗し、清掃力が低下してしまうからです。
多くの場合、2〜3カ月を目安に、新しいヘッドに交換するのが良いでしょう。
また、常にクリーンな状態を維持するためにも、毎回使用後の洗浄と乾燥を心掛けてください。
6. その他の注意点
間違った使い方や過度なブラッシングは、歯ぐきの退縮や矯正器具の脱落につながる可能性がありますので注意が必要です。
また、特に矯正器具と歯の間に汚れが溜まりやすくなるので、そこにもしっかり意識を向け、清掃しましょう。
定期的に歯科医師のチェックを受け、改善点を指摘してもらうことも安全に使用するための大切なステップです。
もしも、矯正装置が外れた場合は直ぐに担当医に連絡するようにしましょう。
以上の注意点を守ることで、歯科矯正中でも電動歯ブラシを効果的かつ安全に活用することができます。
これによって、矯正が終わったときには、美しい歯並びと健康的な口腔内環境が手に入ることでしょう。
日々のケアを大切にし、矯正中も安心して笑顔を保ちましょう。
電動歯ブラシと併用したい!おすすめのケアアイテム
電動歯ブラシと併用することで、より効果的に口腔ケアができるアイテムを3つご紹介します。
1. 矯正用歯ブラシ
ブラケット周りなど、細かい部分を磨くのに適した形状の歯ブラシです。電動歯ブラシに付属している場合もあります。
2. 歯間ブラシ
ブラケット周囲やワイヤーの下など、歯ブラシが届きにくい部分の汚れを落とすのに効果的です。
3. デンタルフロス
歯と歯の間の歯垢を効果的に除去できます。ワックス付きのものや、矯正装置用のフロスなど、様々な種類があります。
歯磨きする際のアイテムの使用順番についてはこちら>>>
正しいケアで、矯正期間中も健康な歯を保とう!
矯正治療中は、装置が付いているため、いつも以上に丁寧な口腔ケアが大切です。
電動歯ブラシは矯正治療中にも使用でき、効率的に歯垢除去ができる便利なアイテムとなります。
また、実際の詳細な使い方などについては、矯正歯科の歯科医師や歯科衛生士に相談してみましょう。
きっと、あなたに最適な電動歯ブラシやケア方法を知ることができます。
使用時の注意点を参考にしながら上手に活用して、矯正期間中も健康な歯を保ちましょう。
また、歯並びにお悩みの方はぜひ当院のカウンセリングへお越しください。
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