投稿日:2024.4.12
出っ歯とエラ張りには関係があるの?
みなさんこんにちは(*^-^*)
渋谷矯正歯科です!!
今回のブログは、出っ歯とえらの関係性についてです(^_-)-☆
小顔のなりたい方、たくさんいると思います!!!!
しかし、エラが張っていると顔が大きく見えたりしてコンプレックスになることも少なくありません。
エラは、生まれつきの遺伝だけでなく、食いしばりや歯ぎしりなどの生活習慣が関係している場合があります。
また、歯並びが影響をして、その悪習慣が引き起こされていることも( ;∀;)
詳しく見ていきましょう( ◠‿◠ )
目次
エラ張りとは?
エラ張りとは、顔の中で耳の下の左右の付け根の部分が張っている状態です。
フェイスラインは広がって見えるので、顔が大きな印象になってしまうこともあります。
小顔になりたい方にとって、エラ張りの状態を改善する必要があります。
エラ張りの2つの原因とは?
エラ張りには、大きく分けて「遺伝」と「悪習慣」があります。
改善できる悪習慣については、早めに改善することで、エラ張りが落ち着いて来るケースもあるので改善しましょう。
遺伝
1つ目の原因は、骨格性の問題で輪郭が広がっていたり、下顎が過成長していたりして目立っている場合です。
輪郭が関係している場合には、自分で改善することが難しいため、治療が必要になります。
悪習慣
2つ目の原因は、食事をする時にも使う「咬筋」が関係しています。
この筋肉が発達し過ぎてしまうと、顔の輪郭にエラが張ったように見えてしまうのです。
咬筋は普段から食事をする時にも使用する筋肉ですが、一般的に食事をしているだけでは発達し過ぎることは少ないでしょう。
咬筋が発達し過ぎるのは、無意識に歯ぎしりや食いしばりをしている時です。
寝ている時は、無意識なので体重より重い力がかかっている場合もあります。
また、ストレスなどでいつの間にか食いしばりをする習慣があると、咬筋が発達しすぎてしまい、エラ張りにつながりやすくなります。
日中の食いしばりに関しては、意識して改善できることも多いですが、寝ている時に歯ぎしりに関しては改善が難しいです。
そのため、歯や歯ぐきを保護するための「ナイトガード」を使用すると、
クッションの役割ができるため、歯ぎしりが改善しやすくなります。
食いしばりが気になる方は、こちらのブログもチェックして下さい(^_-)-☆
食いしばりが歯並びにどんな影響を与えるか、詳しく解説しています!!!
また、歯並びや噛み合わせが原因で歯ぎしりをしている場合には、
歯並びや噛み合わせを改善することで歯ぎしりが改善して、咬筋が過剰に発達することを防ぎます。
出っ歯とエラ張りの関係
出っ歯は、上の前歯が出ている状態です。
出っ歯の原因は大きく分けて「骨格」と「歯並び」の2つありますが、どちらも噛み合わせのバランスが崩れていることが多くなります。
出っ歯の場合には、上の前歯が出ているので、前歯でしっかり噛めないことが多くなります。
歯には1本1本役割があるので、前歯がしっかり噛めていないと、ほかの部分が強く当たってしまい負担がかかります。
特に、奥歯に強く力がかかることが多く、噛み合わせのバランスが合っていないことから、歯ぎしりの原因になってしまうことも。
歯ぎしりをしなくても、奥歯に力がかかる機会が多くなるので、咬筋が発達しやすくなります。
また、出っ歯だと食べ物が噛みにくいので、そのことが原因で咬筋が発達する場合もあります。
出っ歯が直接の原因になるわけではありませんが、出っ歯による噛み合わせの不正で、
バランスが崩れながら噛んでいると、無理な噛み合わせで噛んでいるので、
咬筋が過度に発達してエラ張りの原因につながることがあります(;_:)
出っ歯を改善するとエラ張りも改善する?
エラ張りになっている原因にもよりますが、出っ歯が原因で噛み合わせが深くなっていたり、
奥歯に強い力がかかっていたりすると、咬筋が発達してエラ張りにつながります。
そのため、歯並びを改善して、正しいかみ合わせのバランスを整えると、
咬筋に強い力がかかりにくくなるため、咬筋の発達によるエラ張りは改善傾向になるでしょう。
また、出っ歯はエラ張りの原因だけでなく、お口の中が乾燥しやすくなるので、むし歯や歯周病、口臭の原因になってしまうことも。
お口も閉じにくいので、鼻呼吸ではなく口呼吸になりやすく、
細菌やウイルスが入り込みやすくなってしまい、細菌感染症にかかりやすいこともあります。
また、見た目もコンプレックスを抱きやすい歯並びなので、口元を覆ってしまうこともあり、消極的になってしまう場合もあります。
このように、出っ歯はデメリットの多い歯並びなので、エラ張りとの関係だけでなく、改善した方がよい歯並びです。
出っ歯を改善するためには?
出っ歯は、そのまま放置していても、自然に歯並びが整うことはほとんどありません。
そのため、矯正治療が必要です。
出っ歯も患者さまのよって症状がさまざまなので、歯並びによってはその治療方法が適用にならない場合もあります。
希望の矯正方法がある場合には、1度クリニックに相談してみましょう(‘ω’)ノ
出っ歯を改善する矯正方法とは?
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は、従来から広く行われている矯正方法で、歯の表面に「ブラケット」をつけて「ワイヤー」を通して、適切な力をかけて歯を動かす方法です。
①裏側矯正
歯の裏側に矯正装置をつける方法で、見た目が分かりにくい特徴があります。
また、出っ歯や受け口などの歯並びを内側に引きこみやすいので、これらの歯並びにおすすめの方法です。
歯の裏側に装置をつけるため、装置に食べ物が挟まってしまっても見た目が気になることが少ないです。
ただし、きちんと清掃する必要があります( ◠‿◠ )
②表側矯正
表側矯正は歯の表面に装置をつけて、ワイヤーを通して歯を動かす方法です。
以前は、金属の装置の見た目が気になってしまうことがありましたが、
白や透明のブラケットや審美ワイヤーを選択できるようになって、矯正中の見た目のストレスが軽減されています。
また、ブラケットの中でも負担を軽減できるシャッターがついているような形の「セルフライゲーションブラケット」があります。
このブラケットは摩擦の抵抗が少ないので、痛みが出にくい装置です。
その上ワイヤーを固定しないので、調整の時の時間を短縮できるほか、弱い力で歯を動かせるメリットがあります。
マウスピース矯正
患者さまのお口に合ったマウスピースを製作して、段階的に形の違うマウスピースに交換して歯を動かす矯正方法です。
透明のマウスピースと使用するので、矯正中の見た目も分かりにくい方法です。
また、取り外しができるので、歯磨きや食事を今まで通り行うことができます。
そのほかには、お口の中をスキャンしてデータを使ってシュミュレーションができるので、粘度のような型取りをする必要がありません。
インプラント矯正
従来のワイヤー矯正は奥歯を固定源にするため、奥歯より奥に歯を動かすことができませんでした。
一方、インプラント矯正は、歯ぐきにアンカースクリューというねじのようなパーツを埋め込んで、その部分を固定源にします。
そのため、効率的に歯を動かしやすく、奥歯より後ろに歯を動かすことも可能です。
まとめ
顔のエラが張っていると、顔が大きく見えがちでコンプレックスになることも少なくありません。
骨格性のエラ張りだけでなく、強い食いしばりが関係してエラが張っている場合もあります。
その原因は、出っ歯などの歯並びが引き金になって、歯ぎしりや食いしばりをしていることもあるため、
歯並びを改善することでエラ張りが解消される可能性があります。
出っ歯はそのほかにもさまざまなデメリットがある歯並びなので、改善しましょう。
当院では、出っ歯の歯並びにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
渋谷矯正歯科って、どんな歯医者さん?
渋谷矯正歯科では、裏側矯正を専門に、ハーフリンガル・
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