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投稿日:2024.7.23

保険が効かないクリーニング!その名はエアフロー

こんにちは、渋谷矯正歯科です(^_-)-☆
気温が上がってきて、お出かけに外に出る方も増えてきているのではないでしょうか!
夏はイベントごとが多かったり夏休みに入ったりと、記念写真を撮る機会が増えてくることもあるかと思います。
写真に写っている自分を見て、歯が黄色く見える…!と気になる方もいらっしゃいますよね。
そうなるとまず、ホワイトニングをしたい!と思うい方もいるかと思いますが、もしかしたらその黄色は着色という汚れかもしれません!
着色とは歯の表面に付いた汚れになるので、ホワイトニングをしても白くはならず、クリーニングをしないと取れません。
特に、矯正装置がついていると歯磨きが難しくなるので着色や歯石が付きやすい傾向にあります。
自分では磨けていると思っていても、装置の周りは歯ブラシが届き辛く磨くのが難しいので、頑張っていても意外と着色が付いてしまいます。
そういう時は潔く歯科医院にて専門の機械を使ってクリーニングをしてもらいましょう!

ですが、歯科医院でのクリーニングだと保険適応内と保険適応外がというものがあり、
保険適応内の処置では出来る事が限られてしまうので、取れる着色汚れにも限界があり隅々までキレイ!とはいきません。。。
そこで保険適応外の自費診療にはなってしまいますが、渋谷院では【エアフロー】という素晴らしい機械が導入されているので
本日はそちらについてご紹介致します!
また、エアフローを使って綺麗になった口腔内を保つ方法もご紹介していくので最後までご覧ください!!”(-“”-)”

ホワイトニングが気になる方はこちらをご覧ください☆

【エアフロー】とは?(別名:ジェットクリーニング)

エアフロー クリーニング 渋谷矯正歯科

歯科院で受けられるクリーニングの1種です。保険診療ではなく自費診療になります。
専用のパウダーを機械を使って歯面に吹きかけていき、タバコのヤニや着色汚れ、
バイオフィルムと呼ばれる、細菌などの微生物が形成いている歯のぬめりに関連する膜状の汚れを隅々までキレイに除去していきます。
バイオフィルムは、歯垢(プラーク)や着色汚れがつきやすくなる原因でもあります。

エアフローのパウダーの粒子は細かいため、歯ブラシでは磨けない歯と歯の隙間までパウダーが行き届き
しっかりとクリーニングすることが出来ます。

保険適用クリーニングとエアフローによるクリーニングの違い

ここからは、保険適用のクリーニングと
エアフローによる自由診療のクリーニングの違いについてご説明していきます(^-^)

保険適用クリーニング

歯面に付着した歯石や歯垢(プラーク)を歯科衛生士がスケーラー等の専用の器具を用いて汚れを除去していきます。
その後、ポリッシングといわれる歯面を磨き上げツルツルにしていく処置を行い汚れをつきにくくしていきます。
主な、目的は虫歯や歯周病の原因となる細菌の除去であり、治療の一環として行われるのが一般的な保険適用のクリーニングです。

エアフローによるクリーニング

エアフローは先ほども説明したように、専用のパウダーを使って機械で歯に吹きかけていき、
歯と歯の間、被せものの周り、矯正器具の周り等のセルフケアでは届かない部分の汚れを落としていきます。
このように高い洗浄効果があるので、虫歯や歯周病の予防にも繋がります。
パウダーの主成分は、炭酸水素ナトリウム(重曹)になっており、パウダーの粒子が14μmというかなり細かいものなので
エナメル質・象牙質・詰め物・かぶせ物・矯正装置・インプラント上部構造などに対しての刺激を抑えながらクリーニングを行うことが出来ます。
時間も短時間で済み、効率的に歯垢を除去していくので、従来のクリーニングよりも患者様の不快感を軽減することが可能になりました。

エアフローを受けるにあたっての注意点

エアフロー クリーニング 渋谷矯正歯科

 

①保険適用されない

基本的には自費診療になるため全額患者様負担となります。
自由診療は歯科医院によって料金設定が異なるので、事前に複数の歯科医院をご自身で調べて比較すると良いでしょう。

②施術を受けれない可能性がある

エアフローで使用するパウダーの種類によっては
呼吸器疾患がある方・ナトリウム制限がある方・放射線治療中の方・妊娠中の方などは受けられない場合があります。
該当する方は事前に歯科医院に相談が必要になりますので、ご心配な方はお声がけください。

③施術中

エアフローは高速の空気と水の噴射、専用の粉末を使用することでプラーク(歯垢)、歯石、着色汚れを落としていくので
知覚過敏がある方は施術中に刺激を感じることがあるかもしれません。
また、粉末が歯茎や舌に当たるとチクチクするような感じがあり、人によっては不快に感じることがあるかもしれません。
気になるときはお気軽に術者にお声掛けください。

術後、2~3時間はコーヒーや紅茶、ワイン、カレーなどの飲食物やタバコなどの着色の原因となるものは摂取出来ません。
炭酸飲料も同様に摂取できません。

また、発疹や皮膚炎などの過敏症の既往歴がある場合や呼吸器疾患がある場合、口腔内に傷や出血などの炎症異常がみられる場合などは避けたほうがいいでしょう。

エアフローは歯の着色を除去し、患者様本来の歯の色に戻すことは出来ますが
歯を白くすることは出来ませんのでご理解ください。

キレイになった口腔内を保つ方法

エアフロー クリーニング 渋谷矯正歯科

 

エアフローで口腔内がキレイになったとはいえ、お家でのセルフケアをしてあげなければまたすぐに口腔内は汚れてしまいます。
キレイな口腔内を保つ3つのポイントを押さえておきましょう。

①毎日歯を磨く

歯磨きは毎食後にするのが好ましいですが、朝食後や昼食後は外出先だと難しい場合もあると思います。
その場合は起床時に磨いたりと工夫をしましょう。
理想は1日3~4回の歯磨きになりますが、最低でも1日2回は磨くようにしましょう。

②1日1回、3分以上の時間をかけて歯磨きをする

歯をしっかり磨く時間をつくることで口腔環境は変わります。
一般的には毎食後3分の歯磨きが理想と言われていますが、朝やお昼などの忙しい時間に3分も出来ないという方が多いと思います。
なので1日1回は3分以上時間をかけて丁寧に磨きましょう。
ずっと鏡の前で磨くのは3分も耐えられないという方がいますが、そのような場合は
テレビを見ながら磨いたほうが結果的に長く歯磨きをする習慣につながりますので、ぜひ実践してみてください。

③補助用具を使う

どんなに歯磨きを頑張っていても、歯ブラシでは届かない部分があります。
そんな時は補助用具に頼りましょう。
例えば、フロスや歯間ブラシは歯と歯の間のお掃除用の補助用具
タフトブラシは歯ブラシでは磨きずらい細かな部分を磨くのに優れた補助用具になります。

それぞれの長所を生かし、効率よく磨くこともキレイな口腔内を保つポイントです。

 

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ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆

 

 

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