投稿日：2021.12.19
裏側矯正と表側矯正の違い
みなさん、こんにちは！
渋谷にございます裏側専門の矯正歯科、「渋谷矯正歯科」です。
いつも当院ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます！
早速ですが、今回は裏側矯正(リンガル矯正)と表側矯正（ラビアル矯正）のメリットとデメリットをご紹介させていただきます！
「自分に合った矯正装置がわからない」「どんな矯正装置があるのかわからない」とお悩みの方はぜひ、今回のブログを参考にしてみてくださいね！(^_-)-☆
目次
おとなの歯列矯正
今までの矯正装置は表側に装置が付くワイヤー矯正主流でしたが、年々目立たない矯正装置が増えてきました(*‘ω‘ *)
表側でも透明な装置だったり、マウスピース型の装置や、裏側に装置が付くものなど、目立たない矯正装置が増えてきました。
それぞれの装置にはもちろんメリットとデメリットがあります。費用だけ、装置の見え方だけで決めるのはやめてください！！
自分にあった矯正装置を選択しましょう。
裏側矯正（リンガル矯正）
裏側矯正はリンガル矯正とも呼ばれており、歯の裏側にブラケットという装置が付きます。
裏側矯正のメリット
★矯正装置が見えない
みなさんも知ってる一番のメリット！！
通院中の患者様のなかにもお仕事の都合や、見た目が気になるという方が多くいらっしゃいます！
裏側矯正では歯の裏側に装置をつけるので、周りに気づかれることがほとんどありません。
そのため芸能人の方も裏側矯正で治療された方は多く、本田翼さんや指原莉乃さんなどが裏側矯正を経験されています。
★唇が出っ張らない
出っ歯を治したい、口元を下げたいという理由で矯正を始める方は特に気になりますよね。
表側に装置をつけると装置分の厚みが出てしまい、口元を下げるまでの期間に横顔や口元の突出感が目立つことがありますが、
裏側矯正ではそのような心配がありません！！
矯正治療中も見た目に違和感がなく、歯を見せて笑えるなんて・・・素敵！！！
★食後も見た目が気にならない
矯正装置はお食事後に食べ物がよく詰まります。
特にネギやえのきなどの繊維系は詰まりやすく、とるのも大変です。
ですが、裏側矯正であれば気にせずお食事を楽しむことができます！
また、装置への着色よごれも気にしなくていいので、カレーが好きな方や、コーヒーやお茶などをよく飲まれる方にもオススメの装置です◎
裏側矯正のデメリット
★費用が高い
裏側矯正は表側矯正、インビザライン(マウスピース矯正)等の他の矯正に比べて割高になっています。
☆少しでも費用を抑えたい方へ・・・
当院では、裏側矯正より割安なハーフリンガル矯正という装置を取り扱っております。
目立つ上の歯は裏側に、比較的装置が見えづらい下の歯は表側に装置をつける矯正の方法です！
ハーフリンガル矯正について詳しく知りたい方はこちらへ！
また、お支払い方法にはデンタルローンを導入しております。
最大156回までお選びいただけるのは渋谷矯正歯科グループならではです！
デンタルローンでお支払いいただいても、医療費控除の申請は可能ですのでご安心ください(^_-)-☆
★発音に慣れるまで時間がかかる
装置が歯の裏側につくので今まで感じたことのない違和感が出てきます。
慣れるまではサ行やタ行の発音がしづらいと感じるかもしれません。
個人差はありますが2〜3週間ほどで慣れてきますのでご安心ください(*^^*)♡
★違和感や痛みが出ることがある
装置が歯の裏側につくので、慣れるまでは舌に口内炎ができることがあります。
また、ワイヤー矯正ではつよい力をかけて歯を動かしていくため、調整後は痛みが出ることがあります。
処置後には毎回、口を動かして痛いところがないかの確認も行っていて、もし装置やワイヤーが当たって痛い場合にはカバーをおつけしたし、患者様ご自身でお使いいただける保護用のワックスをお渡ししております✌
表側矯正（ラビアル矯正）
表側矯正とは、名前の通り歯の表側に矯正装置をつけて治療を行います。
表側矯正のメリット
★比較的に費用が安い
ワイヤー矯正の中で最も費用が抑えられます。
★違和感や活舌への影響が少ない
装置が歯の表側につくので、発音、活舌への影響はほとんどありません。
違和感が出たとしてもすぐになれるでしょう。
その為、英語を教えてる方や歌を歌う方にはあっているかもしれません◎
★歯磨きがしやすい
歯と歯の間や矯正装置には食べ物が詰まりやすくなります。
表側の装置であれば、鏡を見て丁寧に歯磨きが行えるので、お口の中を清潔に保つことができます🦷
★適応症例が最も多い
表側矯正はほとんどの歯並びを対応することができます◎
表側矯正のデメリット
★矯正装置が目立つ
最近であれば目立たないように透明なブラケットや白いホワイトワイヤーでの治療が増えてきていますが、
やはり表側についてくるので目立ってしまうと思います。
★唇に厚みが出てしまう
歯の表側に矯正装置が付いてくるので、その厚み分唇が出ます。
歯が前に出ている方や八重歯が気になる方は、治療中さらに気になってしまうと思います(;’∀’)
★食べかすが気になる
先ほどメリットで歯磨きがしやすいとお伝えしましたが、その反面、食後すぐは食べかすが気になるかもしれません。
食後は歯磨き、うがいは必須になってきますね！！
★激しい運動は気を付けて
歯の表側に装置がついているため、体当たりがある激しいスポーツや、ボールを使うスポーツをすると、
お口の中をケガすることがあります。運動するときはお気を付けて行ってください。
まとめ
矯正、表側矯正それぞれのメリット・デメリットをご紹介いたしました。
どっちもいい装置なのでこれを見て「逆に悩む～」という方も増えてしまったかもしれませんね（笑）
当院は裏側専門の矯正歯科です。裏側の治療であっても、表側と同じ治療期間、仕上がりを目指すことが可能です(‘ω’)
なるべく費用を抑えたいという方は表側矯正を。矯正治療中も自然に笑いたい、装置が目立たないものがいいという方は裏側矯正を。
自分のライフスタイルに合わせて装置を選んでいただきたいです。
そして、最後まできれいになることをあきらめずに、頑張って治療をしていただきたいです！！
矯正治療が気になった方は治療の流れが分かるこちらの記事を是非こ併せてご覧ください～
＞＞矯正治療の流れってどんなの？
渋谷矯正歯科って、どんな歯医者さん？
渋谷矯正歯科では、裏側矯正を専門に、ハーフリンガル・
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ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました(^_
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