投稿日:2022.12.18
矯正専門の歯科衛生士になってからのお話
こんにちは!
歯科衛生士の飯塚です( ◠‿◠ )
さて、前回は歯科衛生士になるまでのお話をさせていただきましたが
今回は続編として、矯正専門の歯科衛生士になってからのお話しをさせていただきます。
よかったら最後までご覧くださいっ☆
※前回の記事はこちら→「矯正専門の歯科衛生士になるまでのお話」
目次
矯正専門の歯科衛生士になりたいと思った理由
まず、わたしが矯正専門の歯科衛生士になりたいと思った理由は、
歯科衛生士専門学生のとき【臨床実習】があり、
数か月一般歯科に通うのですが、
毎日とても退屈で一般歯科での歯科衛生士業務に
あまり魅力を感じなかったからです((+_+))
その理由として、まずDr.の処置のアシスト業務がきらいでした笑
先生が使うであろう器具を準備して
先生が処置をスムーズにすすめるための補助をして・・。
歯科衛生士業務は主に
歯のクリーニング、歯磨き指導、禁煙指導ですが
意識・モチベーションの低い患者さんに
アプローチするのが大変でした( ◠‿◠ )
大学病院の実習で矯正科にも通いました。
大学病院では”顎変形症”や”口唇口蓋裂”の患者様など
様々な症例を見学することができ、
毎日が新鮮で、学ぶことが多くありました(/ω\)
なので矯正専門の渋谷矯正歯科に入社しました☆
渋谷矯正歯科へ入社後
社会人になってはじめて歯医者さんとして
患者さまに接するときはとーーても緊張しました、、((+_+))
患者様対応が思うようにできずによく泣いてました(T_T)
当時、優しい先輩も同期もたくさんいて
練習に付き合ってくれたり、丁寧に指導をしてくれました。
家に模型を持ち帰ってまいにちのように練習しました。
矯正歯科で働いてよかったと思うこと
いま矯正歯科で働いてよかったと思うことは
患者さんの歯並びがきれいになって喜んでいる姿を見れたときや
心を開いてくれるのを感じたときです(*^^*)
歯が動いている実感があると患者さんも喜んでくださいますし
わたしたちスタッフもすごく嬉しいです。
逆に歯の動きが実感できないと不安になりますよね(◞‸◟)
抜歯するケースだと隙間を閉じるのに
1か月1ミリを目安に動きますがすこーしずつ変化するので
実感しにくいこともあります。
そんな時わたしたちスタッフのできることは
写真の比較をお見せしたり、患者様が困っていたり
不安になっていないかヒアリングをして
モチベーションを維持してもらうようサポートすることです!
患者様ひとりひとりお口の状況が違いますので
当然お悩みもそれぞれです。
わたしは自分自身が矯正を体験することで
患者様の気持ちがよくわかりました。
まずその日何をするか、次回何をするかわからないと不安です。
そして今自分がどんな状態なのか、
矯正がどの段階かを常に把握していたいという事。
わたしは矯正専門の歯科衛生士ですが
自分自身が矯正をすると「先生が次回何をするのか」
「この歯は治るのか?」
気になることはたくさんあります~
でも自分から伝えるのが苦手なので聞けずにもやもやしてます。
気になっているところや不安なことがないか、
確認してもらえると嬉しいですよね( ◠‿◠ )
矯正は1日で治るものではなく
数か月~数年かけて治していきます。
その中ではじめは気にしていなかった歯並びが気になり始めたり・・
知識が増えてそれが不安に変わったりもします。
当院のスタッフは患者様に寄り添い
ご満足いただけるようこころがけておりますので
些細なことでもご相談ください!
歯並びがきれいになって患者様が喜んでいると
わたしたちスタッフもすごく嬉しいです(*^^*)
裏側矯正は慣れるまで滑舌が悪くなったり
装置の違和感でやめたくなるこもあるかもしれません、、(._.)
でもがんばったら今までと違う自分になれます!
お顔があか抜けて印象もよくなります。
一緒に頑張りましょう!(^^♪
歯科衛生士はとってもやりがいのあるお仕事【2023.11.15更新】
歯科衛生士は、歯科医師と一緒に、患者様のお口の健康をサポートし、歯科治療に携わるお仕事です。
お仕事を通じて小さな子どもさんからご年配の方まで、様々な年代や職種の方と出会います。
患者様とのコミュニケーションが大切なお仕事なので、診療に携わる中で、患者様と仲良くなる事ができたり、
症状が改善することで「ありがとう」と喜ばれて、感謝を伝えられたりすることも多く、やりがいのある魅力的なお仕事です。
また、歯科医師や歯科技工士とチームで協力して連携をとりながらチームで団結して仕事をすることもやりがいの一つです。
歯科衛生士の主な仕事は?
歯科衛生士の主なお仕事は以下の内容です。
予防処置
口腔内のプラークコントロールや歯石の除去、フッ化物などの薬物を塗布する等の予防的な処置を行います。
歯科診療補助
歯科医師の元で治療をスムーズに進めるための補助的なサポートをします。
歯科保健指導
お口の健康を向上させるための行動変容や、生活習慣の改善に働きかける動機付けをします。
さらに専門分野を極めてスキルアップ!
歯科は、一般歯科、口腔外科、矯正歯科、小児歯科、など4種類の専門分野があります。
さらに、近年ではインプラントや、審美歯科など、治療によって患者様に寄り添うために、
歯科衛生士として従事しながら日々勉強し、様々なスキルを磨いていく事が必要です。
勉強会や研修に参加する
歯科衛生士会は高齢者や障害者に対応する認定研修を行なっており、各プログラムに参加する事ができます。
また、歯周病学会や矯正歯科学会など、歯科では様々な分野の学会があります。
学会が定期的に開催する学術大会や勉強会などに積極的に参加することができます。
歯科衛生士会や学会に入ることで、自分自身がどのような分野をスキルアップさせていきたいかを決めることができます。
研修や認定資格試験にチャレンジし、認定資格を取得することで、
現場で積み重ねてきたキャリアを高めていくことができるメリットがあります。
認定資格を取得するメリット
歯科衛生士会や、各分野の歯科学会では研修や認定資格試験を開催しており、合格するとその分野での認定資格を取得できます。
認定試験は、現場での長期症例において、歯科衛生士が日々、患者様とのコミュニケーションや症状の改善を記録し、
患者様の症例と向き合うことで、臨床と学術の両方の知見を深めることができる内容となっています。
専門分野の認定資格を取得することで、経験値が上がり、より専門性の高い歯科医療に貢献できるようになります。
専門性を磨く事で、歯科衛生士としての将来性を高めていくことができます。
更なる口腔内の健康のスペシャリストとなることができ、昇給や、昇格などのキャリアアップにも繋がります。
知見が広がる事で、歯科衛生士としての仕事のやりがいも増すでしょう。
歯科衛生士会の認定資格
認定分野A
- 生活習慣病予防(特定保健指導)
- 摂食・嚥下リハビリテーション
- 在宅療養指導・口腔機能管理
- 糖尿病予防指導
- 医科歯科連携・航空機能管理
- 歯科医療安全管理
認定分野B
- 障害者歯科
- 老年歯科
- 地域歯科保健
- 口腔保険管理
- う蝕予防管理
各歯科学会の認定資格
- ・日本歯周病学会認定歯科衛生士
- ・日本成人矯正歯科認定歯科衛生士
- ・日本インプラント学会 インプラント専門歯科衛生士
- ・日本審美学会 ホワイトニングコーディネーター
- ・日本小児歯科学会認定歯科衛生士
歯科衛生士の仕事についてのまとめ
歯科衛生士は、歯科医師と患者様の間に立ち、
思いやりのあるサポートで患者様の治療のモチベーションを向上させる重要な役割を担っています。
キャリア形成のために認定資格を取得する歯科衛生士も増えています。
歯科衛生士になった後も、自分が極めていきたい分野を見つけて将来的なやりがいを持つことができます。
日々勉強していくことで活躍の場をさらに広げていくことができるお仕事です。
渋谷矯正歯科って、どんな歯医者さん?
渋谷矯正歯科では、裏側矯正を専門に、ハーフリンガル・
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