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ブログ

投稿日:2023.4.9

矯正中に食事制限があるって本当?!

いつもブログをご閲覧きただきありがとうございます(^^♪
渋谷矯正歯科の受付 太田です!

今日は、矯正前によくご質問のある「お食事の制限」についてです!

 

 

 

矯正期間中、食事に制限はあるの?

結論から申し上げますと「一部制限はあります」((+_+))
ただし食べ方に注意いただければ問題ありませんので、これだけは注意してほしい!
というものをいくつかご紹介していきます。

ワイヤー矯正での食事の注意点

ワイヤー矯正 食事 注意点

矯正中に気を付けて欲しい食べ物

・「お餅、ガム、キャラメル等」
粘着性の強い食べ物は矯正装置にくっついてしまい、取れなくなってしまいます((+_+))
無理に外そうとすると、装置が取れてしまう場合もあります((+_+))

・「ナッツ類、グラノーラ、硬いお煎餅」

固いもの全般は、装置にぶつかって破損にも繋がります((+_+))
グラノーラ等は牛乳でふやかしてお召し上がりください。

・「からあげ、ディズニーのターキレッグ」
かぶりつきたくなりますが、大きいまま食べてしまうと装置の外れる原因になります。
小さく切ったり、ゆっくり慎重にお召し上がりください((+_+))

・「カレー、ミートソース、コーヒー、紅茶、ワイン等色の濃い物」
マウスピース矯正をされている方は、アタッチメント(歯につける突起物)に着色してしまう場合があります。
ワイヤー矯正の方は、金属の装置に着色することはありませんが、治療中に透明のゴムなどをつけている場合は着色しやすい部分となります。
着色は、矯正自体には影響はありませんが、見えて気になる!という方はお控え頂いた方がいいかもしれません((+_+))

 

矯正中食べにくい物

・「えのきやほうれん草、ネギ等」

繊維質のものは、矯正中歯の隙間や、装置の間に挟まりやすいです。
ラーメン等食べるときはしょっちゅう引っかかります…
歯の隙間に挟まったままですと、歯の動きを邪魔してしまうので、
食後には歯間ブラシなどで綺麗にお掃除してください!

・「トウモロコシやゴマ」

装置や歯肉の隙間に入り込みやすく、うがいでは取れません(+o+)
特に、ゴマは小さいため、歯肉の溝に入り込んだことに気づかず、歯肉炎がひどくなってしまうことだありますので要注意です!

 

矯正で痛いときに、おすすめの食べ物

・「豆腐、うどん、ゼリー、ヨーグルト等やわらかい食べ物」

コンビニなどでも手に入りやすく簡単に食べられるもの代表です。
痛みには個人差がありますが、装置の付け始めや、ワイヤーを調整した日は痛みが感じやすくなります。
痛みが酷い場合は、あまり噛まずに召し上がれるものをお選びください。

 

マウスピース矯正での食事の注意点

マウスピース 洗浄

マウスピースを装着している状態では「水」しか口にできない。

ワイヤー矯正では、食事制限がいろいろとあるといデメリットはあるものの、装置をつけたままでも飲食が可能です。いっぽう、マウスピース矯正は外している状態ではなんでも食べる事ができますが、マウスピースをしている状態では水しか飲めません(T_T)

マウスピースをつけたまま何かを食べたり、飲んだりすると歯とマウスピースのすき間に色素や砂糖などが停滞して、歯の着色や虫歯を誘発することになります((+_+))

ちなみに今私はマウスピース矯正をしているんですが、
仕事終わりにおなかすいた!お菓子食べたい!と思ってもすぐ食べれないですし
ちょっと仕事の合間にコーヒーのみたいなと思っても飲めないし
わりとストレスです(-_-;)(-_-;)(-_-;)

慣れてしまえば、わりと大丈夫なんですが、ふとした瞬間やっぱり食べたいとき飲みたいときに自由に飲食できないの不便だな~~~と思っちゃうこともあります(^_^;)
なので、今矯正を悩んでる方は、マウスピース矯正とワイヤー矯正のメリット・デメリットをしっかり理解して装置を選んでくださいね(^_-)-☆
お食事は毎日生きるうえで必ず必要不可欠なことなのでしっかり考えていきましょう✌✌

 

・食後はマウスピースも洗浄する

お食事の際に装置を外せるマウスピース矯正は、歯磨きもいつも通りに行えます♪
ワイヤー矯正のように、すき間に汚れがたまることもないので、虫歯・歯周病リスクが急に高まるということはありませんが、マウスピースのケアをおこたると、虫歯や歯周病になかかりやすくなってしまうため、十分注意が必要です!

とくに矯正中のマウスピースは7~10日間で新しいマウスピースに変えるケースが多いですが、保定用のマウスピースは半年~1年と同じものを長く使用してもらいます。
毎日同じマウスピースをつけるのですから、少しでも清潔に保ちたいですよね。。
食後は、かならず歯磨きをして、マウスピースもしっかりと洗浄し口腔衛生状態をきれいに保ちましょう☆

 

 

 

口内炎や傷にいい食べ物・わるい食べ物

番外編として、矯正につきものの口内炎に効くいい食べ物と悪い食べ物についてもご紹介していきます♪

口内炎を刺激しない食べ物

・「グラタン、リゾット、シチュー、絹豆腐、茶わん蒸し、ゼリー」

とにかく口内炎に刺激は大敵です。硬いものが患部に当たったり粘膜を刺激するようなものを食べてしまうと治りが遅くなってしまいます。
口内炎をはやく治したいという方は、なるべく刺激物のすくない柔らかい食事をしましょう🍴

口内炎を治すビタミンが多く含まれている食べ物

ビタミンB2 口内炎 治療方法

・「ビタミンB2…レバー、卵、納豆、アーモンド、きのこ類」
・「ビタミンB6…マグロ、焼きのり、ピスタチオ」
・「ビタミンC…赤ピーマン、キウイ、カリフラワー」
・「鉄…あさりの佃煮、ひじき、レバー」
・「亜鉛…牡蠣、煮干し、松の実」

口内炎を治すにはビタミンB2、ビタミンB6が有効です!
その他にもビタミンC、亜鉛、鉄も抵抗性をあげる効果があります!
口内炎になったら上記のビタミンをとれる食材を心がけてたべるといいですね☻

口内炎を悪化させる食べ物

・「唐辛子、キムチ、辛いカレー、パイナップル、キウイ、メロン」

香辛料が強い食べ物は刺激が強いので口内炎があるうちは控えた方がベストです((+_+))
また、パイナップルやキウイなどには、タンパク質分解酵素がふくまれています。
タンパク質分解酵素は粘膜への刺激がつよく、口内炎を更に悪化させる可能性があります((+_+))
とくにこれらのフルーツは、アレルギー反応を引き起こしやすい食べものです。
食べた時に、舌が痺れたり喉がかゆくなったり、唇が腫れたりすることがある方は食べないように気を付けましょう(◞‸◟)

ちなみに私もパイナップルもキウイも大好きなんですがたまにのどがイガイガします…
不快なんですけど、やっぱりおいしくて食べちゃうんですよね……(笑)

 

他にも口内炎を早く治したい!とお困りの方はこちらの記事をぜひご参考ください↓
「必見★口内炎を早く治したい方は見るべし!」

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
矯正期間中も、食べ方の工夫をすれば食事制限はほとんどございません♪
頻繁に装置が外れてしまうとその分矯正期間が長引いてしまうことがありますので、
矯正中のお食事にはお気をつけくださいね☆
「これは食べて大丈夫なの?」と心配なことがございましたらお気軽にスタッフにお尋ねください!

新しい学校や、職場など環境が変わった方も多いのではないでしょうか?
渋谷矯正歯科ではありがたいことに、毎日矯正をはじめたい!という方が多くカウンセリングに来ていただいてます♪
春の季節は、新しい事を始めるにはぴったりの季節ですよね☺
「今年こそは・・・・!」
と思っているそこのあなた!
今年こそは重い腰をあげて、一度ご来院してみてはいかがでしょうか?
今まで抱えていた悩みをぜひお聞かせください!

今から、カウンセリングを受けていただくと大体6月~7月くらいから装置を装着できます。
矯正は、一人ひとりにあった治療計画と、手作業で一つずつ装置を作製するためどうしても装着までにお時間がかかってしまいます((+_+))
夏には矯正を始められるように、今から準備していきましょう!

渋谷矯正歯科って、どんな歯医者さん?

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ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆

 

 

 

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