投稿日：2023.9.12
口ゴボってどうしてなるの？治し方についてお伝えします★
こんにちは！
渋谷矯正歯科です☻
今日のブログはカウンセリングでよく患者様から聞かれるお悩みについてお話していきます♪
「口元がもっこりしているのが気になる・・・」
よくあるお悩みナンバーワンは「口ゴボ」です！！
渋谷院は３人に１人はこのお悩みでカウンセリングにご来院されます。
鏡や写真を見るたびに「口元がモッコリしているのが気になるなぁ」と、悩まれている方非常に多いです(T_T)
矯正で治るのか、それとも骨切りをした方がいいのかな？と気になってる方も多くいらっしゃると思います。
もちろん骨切りまですると、グッとイメージが変わります！
間違えなく今までの自分とは違う、理想の自分へと近づくでしょう。
しかしやっぱり骨切りはお金もかかるし、ダウンタイムもあるし、ハードルが高いですよね…(◞‸◟)
そんな方でも、矯正治療だけでも十分にきれいになれる可能性があります(`･ω･´)b
本日は、口元がモッコリする原因や対処法を紹介しますので、よかったら参考にしてください～
目次
口元がモッコリするってどういうこと？
口元がモッコリした状態を「口ゴボ」と呼ばれることもあり、唇を閉じても口元が膨らんでいる状態のことを指します。
口元がモッコリするために、唇は閉じにくく普段から口が開けっ放しになる方もしばしばいらっしゃいます。
いざ写真を撮影するときや、人前に出るときに唇を閉じようとして力が入り、下顎が梅干しみたいなシワができるのも特徴です。
唇をなんとか閉じておきたくて、唇を噛んでしまい口周りの荒れや乾燥を経験されたことがある方もいるのではないでしょうか(+o+)
口元がモッコリする原因は歯並び！？
口元がモッコリするのは、歯並びが原因であることがほとんどです。
それではどのような歯並びが原因になるのかみてみましょう。
上顎前突（出っ歯）
上顎前突は、一般的には出っ歯と呼ばれる歯並びのことで、上の歯が前方に出ている状態です。
上の前歯が唇側に傾斜することで口元がモッコリして見えます。
他にも、上の顎が大きく成長しすぎているケースも上顎前突に分類されます。
骨格的な問題で出っ歯になるケースは、口元の出っ張りが目立つことが多いです。
反対に、下の顎が小さすぎるケースでは、顎がないように見えて出っ歯のように口元がモッコリ見えることも(._.)
下顎前突（受け口）
下顎前突とは、一般的に受け口やしゃくれなどと言われることが多く、下の歯が上の歯よりも唇側にある状態をいいます。
下の歯が前方に出ているだけではなく、下顎が大きく成長しすぎて受け口になる方もいらっしゃいます。
このようなケースでは、口元がモッコリしており、見た目ですぐに受け口だと気付かれることも・・・(・.・;)
上下顎前突
上下顎前突は、上下の歯がどちらも唇側に傾斜している状態です。
また、歯自体ではなく上下の顎が大きすぎることも原因なります。
この場合は、口元がモッコリするのが目立ちやすく、主に「口ゴボ」と呼ばれる歯並びです。
上下歯がおでこよりも出ている状態のため、整形手術などで治すしかないのでは？と考えられる方もいらっしゃいます。
しかし、歯並びが原因であれば、矯正治療で改善することができますので、まずは渋谷矯正歯科へご相談ください！(`･ω･´)b
口元がモッコリするとどのような影響があるの？
ここからは、口元がモッコリするとどのような影響があるのか、詳しくみてみましょう。
横顔のラインが崩れる
口元がモッコリすると、横顔のバランスが崩れます。
じつは、横顔には美人の基準とされる「Eライン」と呼ばれる線があります。
Eラインは、鼻先と顎の先端を結んだ線のことです。
人差し指をEラインに当てたときに、指に唇が触れるか触れないかくらいの位置関係が美しい横顔といわれています。
しかし、口元がモッコリすると人差し指に唇が当たるのがわかりますよね。
横顔は意外と人から見られることが多いため、口元を整えてきれいな横顔のラインをめざすのがおすすめです。
コンプレックスになる
口元がモッコリしているのを隠そうとして、マスク生活離れができていない方も少なくありません。
口元にコンプレックスを抱えることで、自分への自信がない、笑顔が少ないなどと悪循環が生まれます。
そのため、家族や友人との食事や会話を口元が気になることで楽しむことができないことも。
コンプレックスにより、性格まで暗くなることもあり、社交性がなくなる、引きこもりがちになるなどのお悩みを抱えることもあるでしょう。
口元をきれいに整えることは、見た目だけではなく精神的な面でもプラスになりますよ。
口呼吸になる
口元がモッコリすると、唇が閉じにくいため口呼吸になってはいませんか？
お子さんにもみられることが多いのですが、口を開けっ放しにする「お口ポカン」は早めに改善するのがおすすめです。
歯並びや骨格的な問題で口元がモッコリしていて、すでに口呼吸になっている方は、将来もっと歯並びが悪くなるリスクがあるからです。
「え？歯並びって変化するの？」と驚きますよね。
じつは、歯並びは遺伝が2割程度で、残りは後天的な理由で決まります。
後天的な理由のひとつとして癖が挙げられ、口呼吸は歯並びに悪影響を与える可能性が高いのです。
口元がモッコリしていると、唇が閉じられずに外側からの力が前歯にかかりません。
一方、舌圧など口の中からの力は前歯にかかるため、さらに出っ歯や受け口になるリスクがあります。
他にも、口呼吸は外気を口から吸うため、ウイルスを体内にいれやすく風邪をひきやすいなどの身体にも悪影響を及ぼすことがあるのです。
むし歯や歯周病になる
口元がモッコリしていると、むし歯や歯周病になる可能性が高まります。
先ほどお話しした口呼吸とも関係があり、口呼吸で口の中が乾燥するとお口のトラブルになりやすいのです。
お口を閉じていれば、自然と唾液が分泌されて、お口の中を保湿したり、殺菌したりする効果を得られます。
ただし、お口を開けっ放しにすると、唾液の分泌量が減り、殺菌作用などの効果は得られず、むし歯や歯周病を引き起こしやすくなるのです。
また、歯並びが原因で口元がモッコリしている方は、整った歯並びの方に比べて歯磨き不足になりやすい傾向にあります。
どれだけ歯磨きが上手い人であっても8割程度の汚れしか落とせないといわれており、歯並びが悪ければさらに歯磨きはしにくいですよね。
歯磨き不足で食べかすを取り残すと、やがて細菌のかたまりである「歯垢（プラーク）」に変化し、その中でむし歯や歯周病の原因となる細菌が増殖します。
むし歯や歯周病から歯を守るためにも、口元がモッコリしている状態は早めに改善しましょう。
ほうれい線が目立つ
口元がモッコリすると、シワやほうれい線が目立って見えることがあります。
加齢によるシワやほうれい線と思っていても、じつは口元の膨らみが原因かもしれません。
また、口元がモッコリして唇が閉じられないと、お口周りに力が入らない状態が続き、筋力が低下します。
口周りの筋力が低下することで、頬にたるみやシワができて、ほうれい線が目立っている可能性もあるため、歯並びの改善と共に、口周りのエクササイズを行うとよいでしょう💋
口元がモッコリするときの改善方法
最後に、口元がモッコリするときの改善方法を紹介します。
表側矯正
表側矯正とは、歯の表面にブラケットと呼ばれる小さな装置を1本1本貼り付けて、U字型のワイヤーを通して歯並びを整える方法です。
渋谷矯正歯科では、目立ちにくいセラミックブラケットという白や透明の装置をご用意しています。
裏側矯正（リンガル）
裏側矯正はリンガル矯正とも呼ばれ、歯の裏側にブラケットを貼り付けて、ワイヤーを通すことで歯並びを整える方法です。
渋谷矯正歯科では、裏側矯正を中心に行っており、目立ちにくい矯正として人気を集めています。
リンガル矯正は、前歯を後方に引っ張ることを得意とする装置のため、出っ歯の方におすすめです。
マウスピース型矯正
歯並びが原因で口元がモッコリしている方は、マウスピース型矯正で改善できます。
患者さんに合わせてオーダーメイドで製作したマウスピースを、ご自宅で順番に取り換えていただくことで徐々に歯並びを整えます。
マウスピースは透明で目立ちにくく、食事や歯磨きの際に取り外すことが可能です。
外科手術
渋谷矯正歯科では、外科手術を取り入れた矯正治療「サージェリーファースト」を行っています。
これは、名前の通り外科手術を先に行い、ある程度かみ合わせを整えたら、矯正装置を用いた治療に移行する方法です。
骨格的な問題で口元がモッコリしている方は、外科手術を視野にいれた矯正治療を進めるのがおすすめです。
他のブログでも治療方法をお伝えしております！
症例も載せているので、口ゴボでお悩みの方はぜひご覧ください♪
口ゴボの治し方はこちら♪
渋谷矯正歯科ってどんなところ？
渋谷矯正歯科では、裏側矯正を専門に、ハーフリンガル・表側矯正も取り扱っております！
「私にはどんな治療方法があっているんだろう？」とお悩みの方はぜひ一度無料カウンセリングにお越しください♪
歯医者が多くどこにいっていいかわからない…と迷っている方は、渋谷矯正歯科のSNSをチェック！！
症例写真や、豆知識、渋谷矯正歯科の雰囲気が感じられると思います( ◠‿◠ )
毎日更新しています～～！！！
↓↓↓渋谷矯正歯科のSNSはこちら↓↓↓
★Twitter★
