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投稿日:2023.9.3

遺伝だけじゃない?!歯並びの決まり方の秘密

 

こんにちは(^^)/
渋谷矯正歯科です♪

みなさん「歯並びは両親に似るのでは?」と遺伝だと決めつけていませんか?
じつは、歯並びが決まるのは遺伝だけではありません。

今回のブログは、歯並びはどうやって決まるのか、悪い歯並びの種類を解説します!

 

歯並びはどうやって決まる?

矯正 渋谷 悩み
歯並びは、歯の大きさや歯の生え方、顎の大きさによって決定します。
これらは、遺伝だけではなく、普段の生活習慣や癖、お口の健康状態により左右されます。

「え!両親の歯並びがよければ、いい歯並びになると思っていた」と思われている方も少なくありません(゜o゜)

もちろん少なからず両親から遺伝されることもありますが、
しかし、両親に似て整った歯並びになったとしても、徐々に歯並びが乱れることもありますよね。
この場合は、遺伝ではなく後天的な理由で歯並びが決定しているといえます。

後天的な理由は、癖、姿勢、お口のトラブル、ストレスなどが挙げられます。
一度歯並びが乱れると自然と改善することはありませんので、しっかり原因を突き止めて、早めに矯正治療で改善しましょう!

 

歯並びが決まる5つの原因

歯並び 遺伝 原因
ここからは、歯並びが決まる5つの原因を詳しくみてみましょう。

遺伝

両親の歯並びに似ることがあります。
これは、歯の大きさや骨格の大きさが両親に似ることが原因です。
出っ歯や受け口のケースでは骨格的な問題が原因になることがあり、上下の顎の大きさや形が両親に似ることで、結果的にお子さまも出っ歯や受け口になります。

歯並びだけではなく、骨格が似ることで面長の顔の形が両親にそっくり、声が似てきたなどというのが遺伝です。
歯がどこから生えて、どのような角度で生えるのかなどが遺伝するのではなく、骨格や歯の大きさが似ることで歯並びが遺伝します🦷
顎の大きさが小さいと、歯が生えるスペースが不足するため、ガタガタに歯が重なって生えたり、歯が斜めに生えたりして歯並びが決まります。
反対に顎の大きさが大きいと、歯の生えるスペースに余裕ができるため、すきっ歯になることがあるのです。

歯並びが決定する後天的な理由のひとつである癖は、以下のようなものです。

・口呼吸
・舌を出す
・舌を噛む
・唇を噛む
・指しゃぶり
・爪噛み

などが挙げられます。

お子さまがテレビをみているとき、ソファでくつろいでいるときに「お口をポカン」と開けていませんか?
可愛い姿ではありますが、じつは歯並びが悪くなるリスクがあります(+o+)
口呼吸をすると、唇を閉じないため力が入っていません。
そうなると、歯の外側からの力と、内側からの舌の力などのバランスが崩れて、歯並びが乱れます((+_+))

また、舌を出したり噛んだりする舌癖がある方は、歯並びが悪くなる傾向があり、矯正治療で歯並びを整えても後戻りするリスクがあります。

他にも、赤ちゃんが指しゃぶりをしていることで、歯並びに影響があると聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
しかし、指しゃぶりは赤ちゃんにとって、不安なときや眠いときにする、精神安定剤のようなもので、必ずしも悪い癖ではありません。
そのため、赤ちゃんのうちに無理やり指しゃぶりをやめさせるのではなく、3~4歳くらいまで様子をみましょう。
3~4歳くらいで乳歯が生えそろい、噛み合わせが安定し始める時期であること、大人の言葉がしっかり理解できる年齢のため、
そのころから「指しゃぶりはやめようね」と寄り添いながら改善していくのがおすすめです!

姿勢

歯並びに影響を与える姿勢とは、猫背です
猫背になると、背中が丸まり、顔は床を向きますよね。
そうなると、上下の噛み合わせのバランスが崩れます。
口を閉じていることが困難になり、下顎が重力により引っ張られて前方にずれることで、受け口の状態になる傾向があるのです(・.・;)

また、姿勢は立っているとき、歩いているとき、食事するときも身に付いていることが多く、24時間上下の噛み合わせのずれをキープすることになります。
乱れた噛み合わせのまま、食事をするとしっかり噛めないことから、顎へよい刺激が行きわたらず、健全な顎の成長を妨げる原因にもなるのです。
顎がしっかりと成長しなければ、歯並びは悪くなりやすいでしょう。

むし歯や歯周病などのお口のトラブル

次は、お口のトラブルです。
むし歯や歯周病になり、歯を早期に失うと両隣や上下で噛み合っていたはずの歯は、傾いたり、伸びたりして歯並びが乱れます。
特に、乳歯のときにむし歯により早期に歯を失うと、永久歯は歯が生える場所(乳歯)を見失い、思わぬ位置から歯が生えることがあるのです。
そのため、お口のトラブルを発見したら、痛みがなくても早めに治療して、歯並びの乱れを防ぎましょう。

もうひとつの歯並びを悪くするお口のトラブルとして挙げられるのが、親知らずです。
親知らずは、一般的に15歳前後で生える1番奥の永久歯です。
今まで歯並びがよかった方や矯正治療で歯並びを整えた方も、親知らずが生えることで歯並びが乱れることがあります。
理由は、親知らずが生えると手前の歯を押して、その手前の歯がさらに前の歯を押して、全体的に歯並びが崩れるからです。
このようなリスクを避けるために、渋谷矯正歯科では、矯正治療と同時に親知らずの抜歯もご提案させていただきます。

ストレス

ストレスがかかると、歯をギューっと食いしばったり、ギリギリと歯をこすり合わせたりした経験はありませんか?
これを、歯ぎしりや食いしばりと呼び、ストレスは原因のひとつといわれています。
歯ぎしりや食いしばりをすると、歯や歯を支えている顎の骨に負担がかかり、歯がグラグラ動いたり、歯が破折したりすることも。
その結果、歯が斜めに傾く、歯を失って隣り合っていた歯が移動するなどと、歯並びが変化することがあるのです。

 

 

悪い歯並びの種類

歯並び 悪い がたがた
遺伝や後天的な理由で歯並びが決まることはわかりましたが、どのような歯並びが悪い歯並びといわれるのでしょうか?

6つの悪い歯並びを解説しますので、当てはまる方は早めに渋谷矯正歯科へお越しください❕❕❕❕

上顎前突(出っ歯)

上顎前突とは、いわゆる出っ歯のことで、上の前歯が唇側に大きく傾斜した状態です。
歯の生え方だけではなく、上の顎が大きすぎることも出っ歯に含まれます。
唇が閉じにくく、滑舌に悪影響を与えます。

下顎前突(受け口)

下顎前突は、いわゆる受け口のことです。
下の前歯が上の前歯よりも唇側に出ている状態で、噛み合わせが反対になります。
こちらも、下の顎が大きすぎるといった骨格的な問題があることも。
渋谷矯正歯科では、外科矯正もしていますので、お気軽にご相談ください。

叢生(歯のがたがた、凸凹)

日本人でもっとも多い悪い歯並びで、歯と歯が重なったり、歯がねじれたりして生えている状態を叢生といいます。
叢生だけではなく、上顎前突や下顎前突にもなっているケースも少なくありません。
八重歯も叢生のうちのひとつです。

開咬(口が閉じない)

舌の癖や指しゃぶりが原因でなることが多い、開咬。
開咬は、奥歯で噛んだときに上下の前歯がしっかり噛めていない状態です。

空隙歯列(すきっ歯)

顎が大きく成長する、歯が小さい、歯の本数が少ない(先天性欠如歯)ケースで、空隙歯列になる傾向にあります。
歯全体がすきっ歯になる方もいれば、中心の前歯の隙間だけが空く「正中離開」も空隙歯列です。

過蓋咬合(咬み合わせが深い)

上下で噛み合わせたときに、下の前歯がほとんどみえなくなるくらい上の前歯が覆いかぶさっている状態を過蓋咬合といいます。
このケースでは、上の歯並びの位置関係を改善するために、アンカースクリューという矯正用のインプラントを用いた治療を渋谷矯正歯科では行えます。

 

歯並びが気になったら早めに渋谷矯正歯科へ!!!

スタッフ 渋谷矯正歯科   仲良し
歯並びがどうやってきまるのは、先天的な理由から後天的な理由までさまざまです。
悪い歯並びはただ治療するだけでは、後戻りすることがありますので、どうやって歯並びが決まったのかを突き止めることも大切です。
そのため渋谷矯正歯科では、カウンセリング時に患者さまの歯のお悩みだけではなく、生活習慣や癖などについてもお伺いすることがあります。
歯並びが気になったらまずは、無料カウンセリングにお越しください♪

こちらの記事では渋谷矯正歯科の今までの症例をまとめております!
上記の悪い歯並びに当てはまる方は、どうやって綺麗になおっていくのか、ぜひご自身と似たような写真をみつけてチェックしてみてくださいね~
症例写真を見るならこちら

 

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