矯正専門の歯科衛生士になってからのお話
こんにちは!
歯科衛生士の飯塚です😎🌈
もう少しで2022年が終わりますね⛄
なんだか歳を重ねるにつれて1年が過ぎるのがはやくなる気がします(笑)
さて、前回は歯科衛生士になるまでのお話をさせていただきましたが
今回は続編として、矯正専門の歯科衛生士になってからのお話しをさせていただきます
よかったら最後までご覧くださいっ🤠👐
まず、わたしが矯正専門の歯科衛生士になりたいと思った理由は
歯科衛生士専門学生のとき🦷臨床実習🦷があり
数か月一般歯科に通うのですが、
毎日とても退屈で一般歯科での歯科衛生士業務に
あまり魅力を感じなかったからです😪
その理由として、まずDr.の処置のアシスト業務がきらいでした笑
先生が使うであろう器具を準備して
先生が処置をスムーズにすすめるための補助をして・・
歯科衛生士業務は主に
歯のクリーニング✨、歯磨き指導、禁煙指導🚬ですが
意識・モチベーションの低い患者さんに
アプローチするのが大変でした🙃
大学病院の実習で矯正科にも通いました。
大学病院では”顎変形症”や”口唇口蓋裂”の患者様など
様々な症例を見学👀することができ、
毎日が新鮮で、学ぶことが多くありました✨
もっと矯正を知りたい!と思い
矯正専門の渋谷矯正歯科に入社しました🌸
社会人になってはじめて歯医者さんとして
患者さまに接するときはとーーても緊張しました🥶
患者様対応が思うようにできずによく泣いてました💦
当時、優しい先輩も同期もたくさんいて
練習に付き合ってくれたり、丁寧に指導をしてくれました
家に模型を持ち帰ってまいにちのように練習しました
いま矯正歯科で働いてよかったと思うことは
患者さんの歯並びがきれいになって喜んでいる姿を見れたときや
心を開いてくれるのを感じたときです😊
歯が動いている実感があると患者さんも喜んでくださいますし
わたしたちスタッフもすごく嬉しいです。
逆に歯の動きが実感できないと不安になりますよね🥴
抜歯するケースだと隙間を閉じるのに
1か月1ミリを目安に動きますがすこーしずつ変化するので
実感しにくいこともあります。
そんな時わたしたちスタッフのできることは
写真の比較をお見せしたり、患者様が困っていたり
不安になっていないかヒアリングをして
モチベーションを維持してもらうようサポートすることです🔥
患者様ひとりひとりお口の状況が違いますので
当然お悩みもそれぞれです。
わたしは自分自身が矯正を体験することで
患者様の気持ちがよくわかりました。
まずその日何をするか、次回何をするかわからないと不安です。
そして今自分がどんな状態なのか、
矯正がどの段階かを常に把握していたいという事。
わたしは矯正専門の歯科衛生士ですが
自分自身が矯正をすると先生が次回何をするのか
この歯は治るのか?
気になることはたくさんあります🤔
でも自分から伝えるのが苦手なので聞けずにもやもやしてます
気になっているところや不安なことがないか、
確認してもらえると嬉しいですよね😊
矯正は1日で治るものではなく
数か月~数年かけて治していきます。
その中ではじめは気にしていなかった歯並びが
気になり始めたり・・
知識が増えてそれが不安に変わったりもします
当院のスタッフは患者様に寄り添い
ご満足いただけるようこころがけておりますので
些細なことでもご相談ください😊
歯並びがきれいになって患者様が喜んでいると
わたしたちスタッフもすごく嬉しいです💛
裏側矯正は慣れるまで滑舌が悪くなったり
装置の違和感でやめたくなるこもあるかもしれません😢
でもがんばったら今までと違う自分になれます✨
顔があか抜けて印象もよくなります
一緒に頑張りましょう!🌈
最後に・・
お正月、お餅はなるべく避けましょう😩
装置にくっついて壊れてしまったり、外れる原因になります
わたしも今年は我慢します😇
では、来年もよろしくお願い致します。
良いお年を👋