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ブログ

投稿日:2022.1.9

矯正中の痛みについて

こんにちは、渋谷矯正歯科です!
皆さん、あけましておめでとうございます!!
本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、本日は歯科矯正治療の痛みについて
お話させていただきます(^^♪

矯正中の痛みについて

 

矯正って痛いのか、どれくらいの痛みなのか。
みなさん気になると思います。
結論から言うと、矯正治療は歯を動かして位置を変えるため、一時的な不快感や痛みが生じることがあります。
個人差はあるものの痛みはどうしても出てしまいます( `ー´)ノ
ただ、中にはまったく痛みを感じない方もいらっしゃいます。
羨ましいですね(@_@)
痛みが出てしまっても安心してください。
矯正してる間ずーっと痛みが続くわけではありません。

歯 矯正 痛み 渋谷 矯正歯科

どうして歯が痛くなるの?

矯正は歯を動かす方向へ力がかかります。
力が最も強くかかる時=『装置を初めてつけた時』や『ワイヤーまたはマウスピースを交換した時』に基本痛みが出ます。
歯を支えている骨と歯の間にある歯根膜が収縮・膨張を繰り返すことによって歯は動き、
その収縮、膨張の時に痛みを感じやすくなってしまいます(´;ω;`)

1.歯の移動に伴う痛み

矯正装置(ブラケットやワイヤー)は歯を移動させるために圧力をかける為、
歯が移動する際、歯の周りの組織に一時的な痛みを引き起こすことがあります。
調整後の数日間は特に痛みが強く感じることも…(;_;)/~~~

2.摩擦による痛み

ワイヤーやブラケットが口の中の組織にこすれたり摩擦が生じて痛みに繋がってしまいます。
この痛みは、ワックスなどの特殊な保護材料を使用し口の中を保護することで痛みを緩和できます。

3.齲蝕や歯肉炎

矯正装置を使用している期間中、歯ブラシやフロスの使用が難しくなってしまいます。
その結果、歯の清掃が不充分になり齲蝕(虫歯)や歯肉炎が起こる可能性があります。

痛みを軽減する方法は?

痛みが続く場合や特に深刻な問題が発生した場合、歯科医に相談することが重要です!!
次に、個人の状況に合わせた痛みの緩和方法をご紹介していきますね(^_-)-☆

歯科矯正 痛み 治療 

 

1.治療後の鎮痛薬の使用

歯科医の指示に従って、処方薬または市販の鎮痛薬を使用することで、
痛みを軽減させることが可能です。
ただし、用法と用量には注意が必要です。
当院では、ロキソニンは歯の動きを遅くしてしまう場合があるので
カロナールを飲んでいただいています。

2.特殊な保護材料

ワイヤーやブラケットが口内の組織と摩擦することが痛みの原因となる場合、
歯科医が提供するワックスなどの保護材料を使用することで痛みを軽減できます。

3.歯磨きと口内清掃の適切な実施

矯正装置の周りやブラケットの周りに食べかすがたまりやすいため、
歯ブラシやフロスを丁寧に使って口内を清潔に保つことが重要です。
歯の清掃が不十分だと歯肉炎や虫歯が悪化し、痛みが増してしまうなんてことも…(´-`).。oO
口内清掃を怠らず、歯と歯茎の健康を維持のご協力お願い致します。
矯正中の歯磨き方法こちらにまとめてます!

4.氷や冷却パックの使用

氷や冷却パックなどで冷やすことによって血管が収縮し、
炎症の進行が遅くなり、腫れが軽減されます。
また、冷たいものが歯に触れると、歯の神経が一時的に鈍くなることがあります。
これにより、痛みや不快感が一時的に緩和されます。
袋やタオルで包んで直接歯や口の中に当てないよう注意が必要です⚠️

5.柔らかい食事の選択

矯正治療中は柔らかい食べ物を選んで、歯にかかる圧力を減らしましょう。
スープ、ヨーグルト、蒸し野菜、豆腐などが食べやすいです◎
りんごなど歯ごたえのあるものを食べる場合、切り分けて食べると、
歯や矯正装置への負担を減らすことができます。

 

歯科矯正の種類

矯正にはいろいろな方法があります。
表側・裏側矯正(ワイヤー矯正)やマウスピース矯正など
どれが痛みは1番少ないでしょうか。
残念ながら歯を動かすのに痛みはつきものなので、
ほとんどの方が全ての矯正で痛みが生じてしまいます。
我々が聞く話ですとワイヤーの方が痛みを感じる方が多いようです。

表側矯正 裏側矯正 マウスピース矯正 ワイヤー 渋谷 矯正歯科

表側矯正

表側矯正は、歯の前面に矯正装置(ブラケットとワイヤー)を取り付ける矯正方法です。
これらの装置は一般的に金属製またはセラミック製のものを、
歯の外側に装置が取り付けます。
そのため、外部から見えてしまうので少し審美性が劣ります。
しかし、一般的な歯並びの問題から複雑な矯正ケースまで、さまざまな症例に適用できます( `ー´)ノ

裏側矯正

裏側矯正は、歯の裏側に矯正装置(ブラケットとワイヤー)を取り付ける方法です。
裏側矯正は外部からほとんど見えないため、審美性に優れています(^^♪
外部から見えない装置を希望する患者様に適しています。
ただし、裏側矯正は一般的に表側矯正よりもコストが高いことも…。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は取り外し可能な透明なプラスチック製の装置を使用して歯列矯正を行う方法です。
有名な製品にはインビザラインがあります。
マウスピース矯正はプラスチック製のため、外部から見て装置が目立ちにくいという利点があります。
マウスピースは取り外し可能で、歯磨きや食事の際に外すことができるのも利点ですね(‘ω’)ノ
ワイヤー矯正に比べると歯を動かす力が弱いですが、細かい動きが得意です(*’▽’)

 

当院では、ワイヤー矯正(裏側矯正)で大きく動かしたあとに、
細かい動きができるマウスピース矯正で調整しております。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正の二つの矯正方法を用いることで、
患者様の求める理想の歯並びに近づけます!!

ワイヤー矯正 マウスピース矯正 渋谷 矯正歯科

これらの異なる歯科矯正方法は、患者様の好みや矯正が必要な歯の状態によって選択していきます。
表側矯正と裏側矯正について詳しく知りたい方はこちらの記事をぜひご覧下さい!

ワイヤー矯正には歯を動かした際の痛みと、
もう一つ感じてしまう痛みがあります。
それは、口内炎です…(/_;)
表側矯正では表に装置がつくので頬にできやすく
裏側矯正では舌に口内炎ができやすいです。
その点マウスピース矯正ではプラスチックで歯を覆う装置になるので、口内炎の心配はそこまでありません。
痛み・違和感をなるべく少なくしたい、口内炎ができやすいという方には
マウスピース矯正がおすすめです!

じゃあワイヤー矯正って微妙なの?って思いますよね、ご安心ください!
口内炎ができた、装置が口の中に当たる、
奥のワイヤーがささって痛いなどに関しては、矯正用のワックスをお渡ししております(._.)
ワックスで口腔内を保護すれば、口内炎は治まりますのでご安心ください。
皆さん矯正をするにあたってやはり痛みはとても不安ですよね。
少しでも気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
当院ではカウンセラーさんによるカウンセリングを行っております。
矯正に興味がある方は是非一度ご来院ください。
お待ちしております!

歯科矯正 渋谷 相談

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それでは次回の更新もお楽しみに!

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