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ブログ

投稿日:2022.9.25

歯列矯正を行うメリットをご紹介!

みなさん、こんにちは!
渋谷にある矯正歯科専門医院、渋谷矯正歯科です( ◠‿◠ )

歯並びが気になって歯列矯正を考える方はとても多いです。
歯列矯正をすることによって見た目が変わるのはもちろんですが、実は他にもメリットがあります。
また、歯科矯正もたくさん種類がありますので、
今回は矯正方法の「メリット・デメリット」までご説明させていただきます!

歯列矯正をするメリット

①歯磨きがしやすくなる

これは歯がデコボコしている方に多いです。
もともとデコボコしている方は歯磨きがなかなかしづらく、
歯ブラシが行き届かない…なんてお悩みをよく耳にします。
それが解消されます。そうなると必然的に虫歯や歯周病のリスクも下げてくれるということです。
歯並びもきれいになって、歯の健康も手に入れることができるので一石二鳥ですよね!

②見た目が変わる

特に多いのが“出っ歯”の方は大きく変わる方が多いです。
出っ歯の方は前歯が唇側に出ているので、口元が出ている方が多く、
口元がコンプレックスの方が多いです。
前歯が出ている部分が引っ込むとかなりお顔の印象は変わります。
芸能人の方でも歯列矯正をして見た目が変わった方も出っ歯の方も多く、
口元が変わるだけで大きく印象が変わります。
また、歯並びが悪く人前で笑うのがコンプレックスだった方なども、
その問題が解消され、表情なども変わり見た目が変わってくる方もいらっしゃいます。

歯の見た目でいうと、着色している歯もコーヒーや着色しやすい食べ物・飲み物のせいではなく、
口呼吸が原因の場合もあります。
歯並びが悪く口呼吸になっていると、歯が乾燥して着色してしまうなんてこともあります。
歯並びが綺麗になることで、歯の着色もしづらくなるのも一つのメリットです。

③消化不良がなくなる

歯並びが悪いと噛み合わせも悪い状態になります。
噛み合わせが悪いと、しっかり噛み切れていない食べ物が胃腸に届くため、消化不良になります。
歯列矯正をして、噛み合わせもしっかり合うと消化不良もなくなり、
胃腸への負担も軽減してくれるのです。
また、前歯で全然噛めない方(開咬など)とかも前歯で噛み切れるようになって、
お食事へのストレスの緩和にも繋がります。
見た目の変化もそうですが、消化不良や虫歯や歯周病のリスクの軽減、
歯の寿命を延ばしてくれる効果も期待されます!

歯列矯正をしてメリットが多い歯並び

①叢生(そうせい)

歯並びがデコボコしている状態です。特に日本人に多いのが、八重歯が突出している方が多いです。
そもそも日本人は骨格が小さいにも関わらず歯が大きい人が多いなど、
歯並びがデコボコしてしまう方が多いのです。
そうなると歯磨きがしづらいので磨き残しが多く虫歯になりやすい方が多いので、
早めに歯列矯正をしておきましょう!

ここで、歯並びのでこぼこが主訴で来院し、裏側矯正で治療した方の症例写真をみてみましょう!
⇓⇓⇓

症例写真のご紹介

【before】
でこぼこの歯並び(歯列矯正前)

【after】

でこぼこの歯並び(歯列矯正後)
歯並びのでこぼこがなくなり、美しい歯並びになっています(^_-)-☆
beforeでは特に下の前歯のへこんでいる部分が着色していますが
afterでは歯磨きがしやすくなり着色がとれてきれいになっていますね!

②上顎前突(出っ歯)

出っ歯の場合は口呼吸になりやすく、口腔内が乾燥され、
虫歯などの菌を殺菌してくれる唾液が乾いてしまいます。
そうなると、虫歯のリスクも上がります。また歯の乾燥で着色の原因にもなります。
また横顔(Eライン)に関しても、崩れる原因の一つなので、
横顔に自信がない方などは問題解決になるかもしれません!

③下顎前突(受け口)

いわゆる「しゃくれ」と言われる状態です。
歯列矯正で必ず治るとは言い切れない症例ではありますが、治る方もいらっしゃいます。
受け口は発音障害につながる方が多く、噛む力も低下し、悪影響を及ぼすので、
早めの治療が必要です。
歯列矯正でできない場合は、外科矯正が必要になるので、
歯科医師に従って最善の治療を受けてください。

④開咬(かいこう)

歯科業界ではオープンバイトとも呼ばれています。
前歯で噛めず、奥歯への負担が大きいため、
奥歯が割れてしまったりする可能性もあり、早めの治療をおすすめします。

⑤過蓋咬合(かがいこうごう)

噛み合わせが深い状態を指します。歯が噛み合った時に、
上の歯が完全に下の歯を覆いかぶさって下の歯が見えない状態です。
放置していると、歯周病顎関節症のリスクが上がります。
歯列矯正の中でも1番難しいと言われている治療にはなるので、
治療期間は少しかかる可能性があります。

⑥正中離開(すきっぱ)

前歯が離れているのが特徴で、見た目がコンプレックスで歯列矯正を考える方が多いです。
放置しておくと隙間がさらに広がったりする可能性もあるので、早めの治療をおすすめします。

歯列矯正の種類

歯列矯正にも種類があります。その中で選択するのは最終的に患者様自身になります。
歯列矯正は生活の一部になるので、ライフスタイルに合わず途中でやめてしまっては勿体ないです。
ですので、今回はどんな種類があるのか、それぞれメリット・デメリットをお伝えしていきます。

①表側矯正(ワイヤー矯正)

歯列矯正と言ったら、まずこれを想像する人が多いと思います。

~表側矯正のメリット~

・費用が抑えられる
・症例が多いのでできる治療の幅が広い

~表側矯正のデメリット~

・目立つ
・突出感がでる
・唇の裏側荒れやすい

矯正治療をしているほとんどの方が表側矯正といっても過言ではないぐらい、比率は多いです。
歴史が一番古い矯正方法になるので、難しい治療でも表側矯正だったらできるといったケースが多いです。
ただ気を付けていただきたいのが、「出っ歯」の方は、装置が表側につくので、
今よりもさらに装置分前に突出感が最初の6か月ほどは出てしまいます。
歯の動きにも個人差があるので、一概に絶対6か月で前歯が引っ込むとは限りませんが、早くて6か月ほどで引っ込んできます。
それまでは出っ歯感が増した状態になるので、コンプレックスをとても感じている方にとってはあまりお勧めできません。
また唇の裏側が荒れるのも、出っ歯の方が多いです。
前歯が出てれば出てるほど装置もその分唇に突き刺さる状態にはなるので、そちらも考慮したうえで判断しましょう!

ただ装置が目立つのをデメリットでお伝えしましたが、最近は【ホワイトワイヤー】もあって、
目立ちにくさも叶えてくれるようになっています!
最近では、お笑い芸人の千鳥のノブさんもホワイトワイヤーで表側矯正をしています。

②裏側矯正(ワイヤー矯正)

芸能人の方とかも多くやっている裏側矯正で、目立ちたくない方が選ばれます。
当医院でも裏側矯正による治療を扱っております!
※裏側矯正について詳しくはこちら>>

~裏側矯正のメリット~

・目立たない
・表側矯正と同じぐらいの治療期間

~裏側矯正のデメリット~

・活舌が悪くなる
・費用が高い
・歯磨きが難しい

目立たないのが特徴の裏側矯正ですが、舌側に矯正装置がついている分活舌に問題がでてきます。
装置つけて間もない時は、舌に装置がたくさん当たり、舌がズタズタになることもあります。
ご職業などで、よくお話をするような方には始めは厳しいかもしれません。
ただ2週間ぐらいすると慣れます。
歯磨きも同じで、最初は鏡など見ながら磨かないとコツはつかめませんが、絶対に慣れてきます。
わからなければ担当医に相談しましょう!

大きく勘違いされているのは治療期間です。
表側矯正も裏側矯正も実は治療期間は変わりません(症例による)。
ただ費用が表側矯正に比べて高いため、悩む方も多いです。

③マウスピース矯正

マウスピース専門の矯正歯科も増えていて人気ですよね。
※マウスピース矯正について詳しくはこちら>>

~マウスピース矯正のメリット~

・目立たない
・歯磨き、食事がしやすい

~マウスピース矯正のデメリット~

・扱える症例が少ない
・噛み合わせまで合わせるのが難しい
・自己管理型

実はマウスピース矯正はストイックにできない方にはお勧めできません。
つけ外しができて楽そうと思う方たくさんいらっしゃいますがそれは誤解です。
ワイヤー矯正より何倍も大変です。
一日の装着時間は22時間以上でお願いしていますが、
残りの2時間のうちにお食事と歯磨きを割り当てないといけません。
そうなると、友達との外食や飲み会などに行くのもわざわざマウスピースを気にしないといけません。
水以外の飲み物を飲む際も外さないといけないので、かなりストイック性が求められます。
歯磨きもマウスピースをはめる前にしないと、マウスピース自体に汚れがついてしまい衛星的にもよくないので、
歯磨きをしてからはめなければなりません。
すべて自信がある方には目立たないし食事や歯磨きも今まで通りできるのでおすすめです!

まとめ

歯列矯正をするとかなりメリットが多いです。
ネットが普及して、マイナスなことも書かれていますが、
何よりもコンプレックスが解消していく患者様を多く見てきたので、
マイナスに私自身感じたことがありません。
見た目もそうですが、歯の健康にも繋がるので、
気になる方はぜひ当院の無料カウンセリングへお越しください!
※無料カウンセリングのご予約はこちらから>>

最後に、患者様からいただいたメッセージを紹介します

患者様からのメッセージ1 患者様からのメッセージ2
患者様からのメッセージ3 患者様からのメッセージ4
患者様からのメッセージ5 患者様からのメッセージ6
メッセージを下さったみなさま、ありがとうございます(*^^*)

スタッフからのお知らせ

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