投稿日:2024.3.3
食べ物が歯につまる悩みは歯科矯正で改善できる?
みなさん、こんにちは!
渋谷矯正歯科です(^^)/~~~
みなさんは、「食べ物が歯につまって気になる」というお悩みはありませんか?
歯と歯の間に食べものがつまると、細菌が増殖してむし歯や歯周病にかかるリスクが高まります・・・。
そのため、歯磨きをしっかり行うことや、食べ物が歯につまらないように治療することが大切です!!
今回は、食べ物が歯につまる原因、悪い歯並びの種類、食べ物が歯につまることを解決する歯科矯正について解説します。
目次
食べ物が歯につまる原因
食べ物が歯につまる原因は、
「悪い歯並び」「歯が抜けた」「詰め物や被せ物が合わない」「歯が生えてきた」などが挙げられます。
それぞれ詳しくみてみましょう!
悪い歯並び
悪い歯並びのことを不正咬合と呼び、見た目はもちろん上下の噛み合わせが乱れている歯並びのことをいいます。
日本人は、顎が小さくなる傾向があり、歯が並ぶスペースが不足しているため、歯が重なったり、歯が捻じれて生えたりするリスクがあります。
このような歯並びを「叢生(そうせい)」とよび、一番多い悪い歯並びです。
歯が重なったり、ねじれたりしていると、食べ物が歯と歯の間に詰まりやすいです。
そして、歯磨きの際も歯ブラシが歯と歯の間に行き届かずに、きれいに磨くことができないことがあります。
どれだけ歯磨きが上手い方でも、歯ブラシだけでは6割程度の汚れしか取り除くことができないことがわかっています。
それに加えて、歯並びが悪いと、より食べ物が歯につまったままになってしまいますね(◎_◎;)
歯が抜けた
むし歯や歯周病により歯が早期に抜けると、食べ物が歯につまるリスクがあります。
他にも、永久歯に生え変わる際に、早期に乳歯が抜けてしまうと、歯が抜けたスペースに食べ物がつまります。
乳歯は通常、永久歯が下から押し出すように生えることで抜けます。
永久歯が生えてくると、乳歯の根っこが溶けるため、顎の骨で支えきれずに乳歯がグラグラと動いて最終的に抜けるのです。
早期に歯が抜けることを防ぐためには、定期検診に通院することが大切です。
むし歯や歯周病を早期に発見できれば、治療を行い歯は保存することができますよ。
詰め物や被せ物が合わない
詰め物や被せ物が合わないと、歯と歯の間に食べ物がつまることがあります。
詰め物や被せ物を装着してから、何年も経っている、かなり昔に治療した詰め物である場合は、一度お口の中をチェックしてもらいましょう。
たとえば、以下のようなことがあれば、詰め物や被せ物が合っていない可能性があります。
・白い樹脂の詰め物が黄ばんでいる
・銀色の詰め物がくすんできた
・噛んだときに違和感がある
・詰め物や被せ物をした歯がしみる
などの自覚症状があれば、歯科医院を受診しましょう。
プラスチックの詰め物を行った場合、経年劣化することがあるため、詰め物が脆くなり欠けることがありますので、定期的にチェックしてもらいましょうね!
他にも、以前は一般的に使用されていた「アマルガム」という銀歯は、水銀が配合されておりお口の中に溶け出すことがあるため、治療し直すのがおすすめです。
また、食事中によく噛めない、噛むと痛みがある場合は、詰め物や被せ物が外れかけていたり、詰め物や被せ物の下がむし歯になっていたりすることも・・・。
このような場合も、食べ物がつまりやすく詰め物や被せ物が急に取れてしまうことがあります。
歯が生えてきた
12歳前後で生える7番目の永久歯や、15歳前後で生える親知らずは、
歯ブラシが届きにくいため、食べ物が詰まったままになりやすいです。
歯が生えてくるはじめのころは、食べ物が歯に詰まりやすく、歯ぐきが腫れて痛みが出ることも。
特に親知らずの場合は、歯が生えてきたことに気付かないことも多く、手前の歯が押し出されて歯並びが乱れることもあります。
そうなると、食べ物がより歯につまることがありますので、注意しましょう。
悪い歯並びとは?
悪い歯並びとは、以下の種類があります。
上顎前突
上の歯が唇側に生えていたり、唇側に傾斜したりする状態を上顎前突と呼びます。
他にも、上の顎が大きすぎて、上の歯が前方に出ている状態も上顎前突に分類されます。
上顎前突は、一般的には「出っ歯」といわれており、見た目にコンプレックスを抱える方も少なくありません。
下顎前突
下顎前突は、一般的には「受け口」や「しゃくれ」と呼ばれることが多く、下の顎が前方に大きく成長している状態を言います。
また、下の歯が唇側に傾斜しており、上下の噛み合わせが反対になっているのも下顎前突です。
過蓋咬合
過蓋咬合(かがいこうごう)とは、上の歯が下の歯に3分の2以上多いかぶさった状態をいいます。
上下の噛み合わせが深く、一部の歯に負担が大きくかかることもあります。
空隙歯列
空隙歯列(くうげきしれつ)とは、歯と歯の間に隙間ができている状態です。
すべての歯の間に隙間ができていることもあれば、上の中心の前歯だけに隙間ができる「正中離開(せいちゅうりかい)」という歯並びもあります。
歯と歯の間に隙間があると、食べ物がつまりやすいですよね。
交叉咬合
交叉咬合とは、上下の噛み合わせが前後に乱れている状態で、クロスバイトとも呼ばれています。
通常は、上の歯が下の歯に3分の1くらい覆いかぶさっているのがよいのですが、交叉咬合では、下の歯が上の歯にかぶさっている部分があります。
このような歯並びになる方は、歯が重なり合ったり、ねじれたりしていることも多く、食べ物がつまりやすいのです。
悪い歯並びを改善して食べ物の詰まりを無くそう!
悪い歯並びを歯科矯正で改善すれば、食べ物が歯につまることを改善できます。
当院では、装置を用いた矯正治療と、外科手術を用いた矯正治療を行えます。
歯と歯の間に食べ物がつまる経験が多い方は、悪い歯並びが問題かもしれませんので、まずは矯正歯科にお越しください。
また、無料カウンセリングを行っていますので、歯並びや矯正装置のご相談をお気軽にしていただけます。
矯正治療
当院では、「表側矯正」「裏側矯正」「マウスピース型矯正」を取り扱っています。
【表側矯正】
歯の表面に装置を貼り付けて、ワイヤーを通すことで歯並びを整えます。
3~4週間に1回のペースで通院していただき、新しいワイヤーに交換することで歯並びを治します。
治療期間は、約2年前後です。
【裏側矯正】
歯の裏側に装置を貼り付けて、ワイヤーを通して歯並びを整える方法です。
表側矯正に比べて目立ちにくいのが特徴です。
当院は、裏側矯正を専門的に取り扱っており、表側矯正と同等の治療期間で歯並びを整えることができます。
【マウスピース型矯正】
マウスピース型矯正とは、取り外し式の装置を用いた矯正治療です。
透明のマウスピース型のトレーを用いるため、装置をはめていても目立つことが少ないでしょう。
また、食事や歯磨きの際にはトレーを外すことができるため、食べ物が矯正装置に詰まる心配もなく普段通りにお過ごしいただけます。
トレーは2週間に1回くらいのペースで、ご自分で交換していただく必要があります。
通院は、最大2ヶ月に1回くらいでよいため、仕事や学校がお忙しい方にも人気です。
実際の裏側矯正がどんな感じかこちらの記事で紹介しております!
症例写真もあるので、ぜひご覧ください(^_-)-☆
外科手術
歯並びだけではなく、上下の顎の成長に問題がある場合は、外科手術をご提案させていただくことがあります。
当院と提携している医院で、顎の切除を行う外科手術を行っていただけます。
その後、上下の噛み合わせが安定したら矯正装置を用いた治療に移行する流れです。
歯並びか顎の成長に問題があるのかは判断するのは、矯正歯科で行えますので、まずはお気軽にご相談にお越しください。
まとめ
いかがでしたか?
歯に食べ物が詰まりやすいと、食事をしているときストレスになりますよね。
歯ブラシで磨くだけではなく、フロスや歯間ブラシを使って
虫歯や歯周病にならないように気を付けましょう(^^♪
また、歯並びが良くなると磨きやすさが全く違います!!!!
矯正をして、日頃のストレスを少しでも軽くできたらいいですね((+_+))
渋谷矯正歯科って、どんな歯医者さん?
渋谷矯正歯科では、裏側矯正を専門に、ハーフリンガル・
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