投稿日:2023.9.24
矯正で顎の梅干しジワとさようならする方法
みなさん、こんにちは(^^)/
渋谷矯正歯科です♬
今回のブログは「顎に梅干しジワ」についてです!
ふと鏡をみて、気になる方いらっしゃいませんか?
美の大敵ですよね!!”(-“”-)”
ご自身の写真をみて、すごいいい笑顔なのに、皺が寄っていて老け顔に見えるんです…(◞‸◟)と
悩まれている方、とても多くいらっしゃいます。
そもそも下顎に梅干しのようなシワができるのは何故かわからず、どう改善していいかもわかりませんよね。
そこで今回は、顎に梅干しジワができる理由や矯正治療で改善できるのかを解説します~!
目次
顎に梅干しジワができるのはなぜ?
顎に梅干しジワができるのは、どうしてかよくわからない方へ、まずはどうして梅干しジワができるのか解説します。
歯並びが悪い
歯並びが悪いと、顎に梅干しジワができることがあります。
特に、上の前歯が唇側に大きく傾斜しているような「出っ歯(上顎前突)」の方は、梅干しジワができた経験があるのではないでしょうか。
これは、唇を閉じようとして顎に力が入ることが原因です。
上の歯が出ているため、通常よりも唇や顎にグッと力をいれなければ、しっかりお口を閉じられないからです。
また、前歯がガタガタしているのが、見られたくないという恥ずかしさから、唇を噛みしめるように閉じる方も多いでしょう。
顎に力を入れている
緊張などにより、顔周りの筋肉に力を入れてしまうことがあります。
これが原因となり、顎にまで力が入り梅干しジワができるのです。
ドキドキすると表情が硬くなり、笑顔が自然と出てこない方は顎に力を入れている可能性があります。
リラックスできる環境を整えたり、ストレスの原因を突き止めたりするなど、ご自分と向き合う時間を作ってみるとよいでしょう。
食いしばりの癖がある
食いしばりの癖があると、顎の梅干しジワができることがあります。
そもそも食いしばりとは、上下の歯をグッと強い力で噛みしめることです。
他にも、歯をギリギリと擦り合わせる「歯ぎしり」をしている方も、顎に力が入るため梅干しジワができている可能性があります。
これらの癖は、梅干しジワが顎にできるだけに留まらず、歯が欠けたり、折れたりするリスクがあります。
歯の寿命を縮めることにつながりますので、顎に梅干しジワがある方は、歯ぎしりや食いしばりが原因ではないか見極めましょう。
特に、食いしばりや歯ぎしりといった癖は、無自覚で行っていることが多く、デスクワークなどの集中しているときや、就寝時に行う傾向にあります。
放置しておくと、顎関節症になり「顎から音が鳴る」「大きなお口を開けられない」「顎が外れる」などといった症状が現れることも⚡
また、食いしばりや歯ぎしりの原因のひとつに、歯並びやかみ合わせの乱れが挙げられます。
歯並びの見た目が気にならなくても、歯や顎の健康を守るためには、矯正治療で改善することが大切です。
顎の梅干しジワを単なるシワと思わずに、どのような理由でできたのかを考えてみましょう。
食いしばりの改善方法についてはこちらの記事で紹介してます♪
食いしばってるかも・・・という方はこちらも併せてチェックしてみてください★
加齢
加齢により、お肌にシワやたるみができたのが原因で、顎に梅干しジワができることがあります。
お肌にシワやたるみができる理由のひとつは、お口周りの筋肉が衰えていることが挙げられます。
表情筋や口輪筋を鍛えることで、シワやたるみを改善することができ、顎の梅干しジワも良くなる可能性があります。
これらの筋肉が衰えているケースは、以下のことに注意しましょう。
・しっかり食べものを噛まない
・歯並びが悪いのを放置している
・口呼吸
・舌の癖がある
しっかり食べものを噛まないと、顎の筋肉が使われずに衰えていきます。
また、歯並びが悪いままでいると口呼吸になる、反対に口呼吸により歯並びが悪くなる悪循環が生まれます。
口呼吸になると、唇を閉じるための筋肉を使わなくなり、口輪筋が衰えてます。
お子さんがテレビを見ているときなどに「お口をポカン」と開けていたら、口呼吸かもしれません。
癖のように習慣化すると、子どものころからお口周りの筋肉を鍛えられずに、シワやたるみができやすくなるため、小さいころからお口周りの筋肉を鍛えておくことが大切です。
矯正治療で顎の梅干しジワは改善できる
それでは、顎の梅干しジワは矯正治療で改善できるのでしょうか。
結論から言うと、矯正治療により梅干しジワとさよならすることが可能です。
歯並びが悪いことで、顎に梅干しジワができている方は、矯正治療を視野にいれましょう。
ここからは、渋谷矯正歯科で取り扱いのある矯正装置を用いた治療方法を紹介します(^^♪
表側矯正
表側矯正とは、歯の表面にブラケットと呼ばれる四角形の小さな矯正装置を貼り付けて、ワイヤーを通して歯を並べる方法です。
「歯の表側に装置を貼り付けるなんて、目立つのでは?」と思われるでしょう。
従来のワイヤー矯正は、金属のブラケットを用いたメタルブラケット装置で、見た目が目立つといったデメリットがあります。
そこで、渋谷矯正歯科では目立ちにくい透明や白のブラケットである「セラミックブラケット」を用いた表側矯正をご用意しています。
4週間に一度通院していただき、ワイヤーを新しいものに変更することで、徐々に歯並びを整えられます。
治療期間は、1年半から2年半が一般的です。
裏側矯正
裏側矯正は、歯の裏側にブラケット装置を貼り付けて、ワイヤーを通して歯並びを整える方法です。
渋谷矯正歯科では、裏側矯正を得意としており表側矯正と同等の期間で終えられるのが特徴です。
また、デジタルスキャンでデータを管理することができ、患者さんのお口の状態を考慮してオーダーメイドで装置を製作するため、違和感を少なく、フィットした精密な装置を追求できます。表側と同じように4週間に1回のペースで通院して、ワイヤーを新しいものに交換することで、徐々に歯並びを整えます。
マウスピース型矯正
マウスピース型矯正は、渋谷矯正歯科ではインビザラインを採用しており、見た目は透明で目立ちにくく、取り外せるといったメリットがあります。
インビザラインは、2006年に日本に導入されました。全世界の膨大な臨床データを基に、治療計画をデジタル上で行えるため、患者さんが治療計画を目で見て理解しやすいです。
治療後の歯並びをはじめに確認することができるため、矯正治療へのモチベーションを維持しやすいでしょう。
製作されたマウスピース型のトレーを、1日20時間以上装着していただき、2週間くらいで次のトレーにご自分で変更していただきます。
はじめは1ヵ月に1回くらいのペースで通院していただきますが、歯の動きなどに問題がなければ3ヶ月に1回くらいのペースで通院していただくことも可能です。
そのため、仕事や学校に行くのが忙しくて、矯正治療の通院日をなかなかつくれない方も、続けやすい特徴があります。
矯正装置以外での改善方法
ここまで、矯正装置で歯並びを改善することで、顎の梅干しジワとさよならできることがわかりましたね。
しかし、食いしばりをする方や顎に力が入る方は、矯正治療以外でどのように顎の梅干しジワを改善したらよいのでしょうか。
ここからは、矯正装置以外での改善方法を紹介します。
注射による治療
顎の筋肉に筋弛緩作用のある製剤を注射して、噛みしめる力を弱める方法があります。
グッと顎全体に力が入る場合は、注射により筋肉の緊張をやわらげる方を選びましょう。
ただし、1回だけでは効果はうすく、顎の梅干しジワを改善するには、1年くらいの期間は注射を継続するのが一般的です。
外科手術
外科手術は、かみ合わせのズレやシワやたるみを改善したいときに選択する方法です。
出っ歯が歯の傾斜ではなく、骨格的な問題であれば、顎の骨を一部削ることで、歯並びを改善できます。
また、上下のかみ合わせを整えた状態で、歯並びを整える矯正装置を用いた改善方法に移行すれば、見た目も機能も回復します。
しっかり噛める歯並びをめざせば、お口周りの筋肉を頻繁に使うようになるため、しわやたるみを解消できるでしょう。
渋谷矯正歯科では、外科手術を併用した「サージェリーファースト」という矯正治療も取り扱っていますので、お気軽にご相談ください。
渋谷矯正歯科ってどんなところ?
渋谷矯正歯科では、裏側矯正を専門に、ハーフリンガル・表側矯正も取り扱っております!
「私にはどんな治療方法があっているんだろう?」とお悩みの方はぜひ一度無料カウンセリングにお越しください♪
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